【パチスロ実戦】記念日“狙い打ち”で楽々高設定ゲット!?
7月4日はアノ大ヒットマシンがデビューした日
7月4日、パチスロ業界にとってある意味記念日なのだが、何の記念日であるかピンとくる人は少ないだろう。
7月4日はサミーの名機『パチスロ甲鉄城のカバネリ』のリリース日である。6.5号機の火付け役にして現役のメイン機種の誕生日とも言える日だ。
筆者はこの日をブックマークしていた。というのも、今年の4月3日に『スマスロ北斗の拳』が全台系となったホールがあり、同日は昼過ぎまで店内のプレイヤーに気づかれなかったようだ。4月3日は『スマスロ北斗の拳』のリリース日である。
パチスロには「キャラクター誕生日」や「声優の誕生日」などが狙い目になったりする。そういった記念日を意識するホールも一定数あり、今回のリリース日も狙い目となることもある。
つまり『スマスロ北斗』のリリース日に全台系をしたのだから、『カバネリ』のリリース日も全台系をやるだろうという算段だ。
やはりホールもリリース日を意識している?
7月4日、朝ホールに向かうと並びは60人ほどで入場抽選の結果は21番。普段より少ないくらいなので、おそらく『カバネリ』を狙っている人は少ないのだろう。
入場すると目的のシマには先客2人がウロウロと歩いていた。念のため、あらかじめ狙い台を絞っていたので取られないようにそそくさと着席。その後、シマの状況は20台以上ある中で昼過ぎまで稼働が3人で、様子が変わったのは14時であった。
14時になると「甲鉄城のカバネリに空き台があります」という店内アナウンスが。同時にスタッフも同様のセリフを叫びアッという間に満席となった。やはりホールも本機のリリース日を意識しているようだ。
夕方を過ぎた頃には空き台もチラホラと出始めたので全台ではなかったのかもしれないが、昼過ぎまでガラガラだったとは思えないほどの出玉感と熱気があった。もしかしたら「半456」、或いは「半56」だったのかもしれない。
実戦結果と予想設定
実戦の方は、最後のSTが閉店間際まで伸びて計3600枚オーバーの快勝となった。肝心の設定は銀トロフィーが出現したので設定3以上は濃厚。AT終了画面に高設定示唆の菖蒲も確認出来ており、CZの出現率などから推測すると設定5と予想できそうだ。
パチスロには様々な記念日が存在するが、「リリース記念日」も視野に入れると立ち回りの幅が広がるかもしれない。