『ジャグラー』の「無敵」時代へ突入？ 圧倒的シェアを誇る超人気機種の地位は安泰!?

　2017年9月でパチスロ5.5号機の販売は終了。10月から登場する5.9号機の特徴として「3000枚リミッター機能を搭載」「ARTの設定差を撤廃」などが挙げられる。

　出玉を重要視するユーザーにとっては厳しい時代と言えるだろう。そんな5.9号機に対する期待が薄いことも当然かもしれない。ただ来年の2月には、出玉率に対する数値が「大幅にダウン」した6号機時代への突入が決定している。

　その影響もあり、前段階として設置される5.9号機に対する注目は確実に高まっている状況だ。

　第1号となりそうな機種は、コナミアミューズメントより発売される『戦国コレクション3』。8月より自社ホームページ上でプロモーションムービーを公開している影響もあり、興味を示しているユーザーは多数存在している。

　ただアツい視線が注がれているのは『戦国コレクション3』だけではない。あの圧倒的シェアを誇る超人気機種が、5.9号機で登場する可能性が浮上したようだ。

「ノーマルタイプの象徴として認識される北電子さんの『ジャグラー』が適合したとの情報が話題になっています。前々から噂になっていましたが、5.9号機で登場する可能性が高くなってきました。これは本当に楽しみですよ。

　ART機に比べればノーマルタイプは、出玉性能が下がる影響は少ないですからね。他メーカーもノーマルタイプの投入を考えているようですよ。5.9号機はノーマルタイプが中心になるかもしれません。

　ただ、そのような展開になれば『ジャグラー』の天下になるでしょう。老若男女に愛されている『ジャグラー』の人気は本物ですからね。2月になれば出玉規制によって『ジャグラー』でさえアウトになります。その前に出して欲しいと思うことは当然ですよね。台の寿命も長いですから、ホールにとっても非常に大きいですよ」（パチスロライター）

　確かにスペックダウンしたART機を開発するよりも、ノーマルタイプを開発することに意味はあるのかもしれない。そのような考えを支持するユーザーは多いだろう。中でも『ジャグラー』に対する期待は圧倒的に大きいはずだ。

　パチスロ界のエースが今後もホールを盛り上げてくれるのだろうか。この先も『ジャグラー』の地位は安泰という印象だ。