パチスロ「歓喜の方程式」で”激甘”スペックに変貌!? 超有名戦法アノ「人気AT機」で振り返る!!

 暗い話題が続くパチンコ業界。「出玉リミッター」「純増制限」など大幅な出玉規制により、ユーザーのモチベーションは「下がりっぱなし」ではないだろうか。

 新機種が登場しても目新しさを感じることができず、まとまった出玉を得ることが厳しい今のパチスロ機。あまりにも悲惨な現状に、ホールから足が遠のいてしまうのも無理はない。

 そして、このような現状は「悪循環」を生み出している。

○ホールの”やる気”に影響?

 当然、5号機が最盛期を迎えていた頃より活力は失われているはずだ。パチスロの魅力を最大限に引き出す「高設定」を打てる機会は必然的に少なくなり、勝利から疎遠になってしまったユーザーは多いのではないか。

○パチスロは「高設定」狙いが全てじゃない!

 機種によって異なるが「G数狙い」「ボーナススルー狙い」など、特定の条件が出揃ったときのみ効力を発揮する「ハイエナ」戦法も勝利を掴む手段の1つ。終日打ち続ける「高設定」狙いとは異なり、狙って即やめという「ヒットアンドアウェイ」で立ち回るのが主な方法だ。

 そんなハイエナ機といえば……!

『沖ドキ!』(アクロス製)

「777@niftyHP」より

 現在も絶大な支持を得る『沖ドキ!』だ。「ハイビスカスが光れば大当たり」とシンプルなゲーム性に加え、強烈な連チャン性能も搭載。今一度本機の「スペック」と「戦法」について振り返ってみようと思う。

【スペック】
・純増約3.0枚/Gの疑似ボーナスのみで出玉を増やすAT機(アクセルAT機)
・通常A・通常B・天国・ドキドキ・超ドキドキ・引き戻し・保証・チャンス これらのモードのどれかに滞在。
・モード移行契機は「設定変更後」「ボーナス当選時」で主に行なわれる。※チャンスモードへの移行は「設定変更後」のみに抽選。

主なモードの特徴
 滞在モードに応じて「天井G数」が変化するゲーム性の本機。(厳密には「ボーナス確率」も変化)

・天国・ドキドキ・超ドキドキ・保障滞在時はいわゆる連チャンモードで「32G以内」に必ずボーナス当選する仕様。

・チャンスモード中のボーナス当選後は「必ずモードB以上」に移行する。

・最も打つ機会が多い「通常A・通常B」モード。「通常A→A」とループする可能性はあるが「通常B→A」へと下位モードに移行することはない。

○モードを踏まえた「ハイエナ戦法」

 基本的なモード移行の流れは「通常A→通常B→天国」と階段を上るように「天国」を目指す仕様。また通常Aの場合、通常Bを経由せずに天国に移行する確率は設定6でも10%前後である。つまり、無駄の多い通常Aを避けて、通常Bのみを狙うことさえできれば、勝率はぐんと跳ね上がるのだ。

 そして、下位モードへ移行はしない「通常A・通常B」の特徴を踏まえると、天国を否定する「32Gを超えた大当たり」が頻発している台は「通常B」の可能性が必然的に上がることはお分かりだろう。

 例を挙げると、今目の前にある『沖ドキ!』の現ゲーム数は251G。過去の大当たり履歴を遡ると「121G」」「65G」「326G」「34G」。天国移行が「5連続」で行われていないことが分かる。つまり滞在モードは「通常Aか通常B」のどちらかで、なおかつ「通常B」の可能性がアップ……。

 このような履歴が勝率を跳ね上げる「狙い目」の台だ。

 この他にも”設定変更後のみ”に移行する「チャンスモード狙い」もあるが、設定変更の有無は確認のしようがないため、知識が不十分な方にはオススメできない。

○振り返ってみて

 1時間で「3万円」を容易に飲み込む爆裂AT機『沖ドキ!』。一部では「ホールの貯金箱」と呼ばれるほど凶悪な性能であり、堅実な「ハイエナ」戦法を用いても失敗するケースは多々ある。

 ただ、立ち回り次第では「激アマ仕様」に変化を遂げ、長い目で見れば間違いなく勝てる機種といえるだろう。

 すでに多くのユーザーが認識している「沖ドキハイエナ戦法」。まだ実践したことない方は今一度触ってみてはいかがだろうか。もちろん凶暴性は避けては通れないが……。

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