パチスロ「9年プラス収支」を実現!「こりゃめでてーな・伊藤こう大」が強烈エピソードを公開!!【特別インタビュー】
「伊藤こう大」覚醒!? 勝ち組の領域へ!!
――パチスロは9年間負けていないとか?
こう大:そうなんです。プロのスロッターとして食っている人たちと出会って、全てが変わりましたね。彼らはめちゃめちゃストイックなんです。ボーナス入って、その時点で「6じゃないな」と思ったら即ヤメしてメダル落とすんですよ。
「1G連あるかも」「クレジット内連あるかも」とか聞いたんですけど、「そんなのは何の意味もない。運だから」と一蹴されました。「そこには賭けられない。期待値がないから」という言葉には衝撃を受けましたね。「いかに1を打たず6を打つ時間を多くするかという作業」と言い張るところとか。
単純に「すげーなぁ」と思いました。それから意識が変わったんです。小役カウンターを買って遊技するようになったり「負けを少なくする」という感じになりましたね。
――打つ台も変わりました?
こう大:変わりましたね~。主に『バーサス』とか『アレックス』などAタイプを打ってます。完全告知とかよりも「これ入ってないんかい!」「あぁ、これ出るやつね?」とか、思えるリーチ目に興奮しますね。数えているのも好きで。「絶対ない!」と思っても数えたいんです(笑)。それが楽しいんですよね。
――楽しんで勝つって最高じゃないですか。パチンコはどうですか?
こう大:パチンコは負けていますね。ここ数年はパチスロで勝っても、パチンコでマイナスを叩いているという感じです。
――忘れられないエピソードとかあります?
こう大:昔、24くらい回る『あしたのジョー』の甘デジがあったんですけど、900くらいハマってから……まさかの4Rを食らったことがあります。「これ……どーやって勝つんだ?」と愕然としましたね。
――確かに厳しい(笑)。
期待値は取れていますけど、絶対に巻き返しは無理じゃないですか? もう19時を回っていたし(笑)。パチンコは逆もあるので仕方がないのかもしれないですけど。腹が立ちますよね。
――お気に入りの機種は?
羽根物が好きなんですよ。パチンコは演出が長いじゃないですか? 羽根物の「スパット来た! 行けーっ!」て感じが良いんですよね。『ダイナマイトキング』とか好きでした。最近の機種だと『天龍』が面白いです。分かりやすいじゃないですか? パチンコは、そういう仕様で良いと思っています。