パチンコ「役満級」の”黄金”スペック!? ファン念願の「超高ループ」実現も?
国民的パチンコ『海物語』。そのファン待望のシリーズ最新作で新規則機となる『Pスーパー海物語 IN JAPAN2』(SANYO)が4月22日に導入される。
新規則の同シリーズは、すでに「甘デジ」がリリースされているわけだが、今作は初の「設定付きミドルタイプ」となる。
大当り確率は約1/276.5(HIGH)~約1/299.2(LOW)の2段階設定で、継続率60%の確変ループタイプ。大当り確率に極端な差はなく、お馴染みのゲーム性ということもあり、旧規則機と遜色なく遊技できるだろう。
また、シリーズ初の「ランクアップボーナス」や、マリンちゃんが歌って踊る新曲も追加されるなど、新要素も要注目だ。導入される22日以降の稼働が非常に楽しみだが……。
SANYOの新規則機といえば、あのコラボ作からも目が離せない。
同社のタイアップ機を代表する『咲-Saki-』シリーズ。その最新作となる『P咲-Saki-阿知賀編』が先月から絶賛稼働中である。
スペックは大当り確率1/239.1(設定1)~1/173.3(設定6)のライトミドル。確率割合は60%と連チャン性能こそ低いが、原作の世界観を活かした「ループ率変化型のバトル演出」や、和了役に応じてラウンド数が変化するなど、麻雀コンテンツに相応しいゲーム性となっている。原作・麻雀ファンも納得の仕上がりといえるだろう。
ただ、先で述べているように、連チャン性能はかなり低め。2月開始の「新内規スペック」であれば、本作の魅力を存分に引き出せたに違いない。ファンからは惜しむ声が相次いでいるのだが……。