パチンコ戦慄の「革命」機!?「絶好調メーカー」の“強さ”に迫る!!
つまりは、このパチンコ史上まれにみる「メチャクチャ」な演出を搭載した本機を世に出せることがすなわちSANKYOの強さなのだ。
結局、『CR FEVER LADY GAGA』のような機種を決定権のある人間がきちんと判断を下せる会社の構造的な優位性を示した事例なのである。しかもこれを『CRフィーバー戦姫絶唱シンフォギア』の次(SANYKOとして)に持ってくるハートの強さ。
上役でも上司でも経営陣でも立場は様々にあろうが、決定権を持つ人間にセンスと度量がないと規格外のブレイクスルーや格別の成功は成し得ない。熱狂(フィーバー)を生み出すのは馬鹿者なのだから。
(文=大森 町男)