パチンコ「究極クルーン」が新時代でも大暴れ!? ループ80%超「ガチ抽選システム」に不安の声も……
2018年は玉1発で大量出玉を獲得できる「一発台」がブームを巻き返したが、その中でも特に印象的だったのはマルホン工業の『CR天龍∞』だろう。
約5000発もしくは約7000発の出玉を獲得できる2スぺックがリリースされた本機。どちらも「3段クルーン」を搭載しており、最終クルーンに玉を入賞させることができれば大当りとなる。
玉1個で「夢の出玉」が得られる可能性を持つ『天龍』。そんな本機に多くのファンが虜になった。増台を行うホールが相次ぎ、一躍ヒット機種となったのである。
そんな『天龍』を送り出したマルホンは、その後も続々と一発台タイプをリリース。
同年10月には、玉の動き系パチンコ機として『CRシャカリーナVV』が登場した。役物に入賞した玉が回転体のポケットに入れば抽選がスタートし、バレリーナの役物・シャカ美が踊り切ることができれば大当りとなる。
一撃4000発の出玉に加え、引き戻し機能も搭載。場合によっては『天龍∞』以上のポテンシャルを秘めるなど、一部ファンから大きな話題を呼んだが……。
マルホンの「一発台」といえば、今後のラインナップからも目が離せない。
先日、同社はパチンコ最新作となる『P鳳凰∞』のプロモーションムービーを公開。『天龍∞』の魂を引き継いだ後継機へ、再び大きな注目が集まっている。
「本作は『∞シリーズ第二弾』としてリリース予定です。もちろんお馴染みのクルーン機能も搭載されているんですが、今回は7セグ演出に加え『ループ性能』も付いているんですよ。
気になる継続率は80%で、クルーンのガチ抽選で継続ジャッジを行う模様。『天龍』にはなかった機能ですからね。継続を賭けたクルーン が楽しめるだけに、大きな反響を呼びそうですよ。登場が非常に待ち遠しいです」(記者)