パチスロ「まど☆マギ6号機」早くも苦戦か!? 圧倒的「低設定占有率」生かすも殺すも”ホール次第”?
ユニバーサル系初の6号機AT、メ―シーの『SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』が、早くも苦戦を強いられている。
ビッグタイトル待望の続編ということで前評判も高く、導入当初はどこも高稼働。朝イチから大きな賑わいを見せていたが、導入から1週間以上が経過した今、SNSでは「稼働ゼロ」の写真が投稿されるなど、確実に客離れが始まっている。理由は明白、出玉性能の問題であろう。
本機の機械割は設定6で111.5%。その数値は同日デビューした山佐のAT機『パチスロ TIGER & BUNNY』よりも上回るのだが、どうにも盛り上がりに欠けるのである。ご存じの通り、本機のAT「マギカラッシュ」は特化ゾーン「ホーリークインテット」で初期ゲーム数が決められる。
ホーリークインテットの継続ゲーム数は5G、1回の上乗せは20枚以上で、ループ継続もある上に1回で3桁枚数の上乗せも狙えるシステムだが、大半は100枚程度で終わってしまうのが現実。AT中のメイン特化ゾーン「ほむらVSマミ」と同じく、この間にチャンス役を引きまくらなければ大量上乗せに繋がることは皆無と言っても過言ではないのだ。
また、爆裂トリガー「くるみ割りの魔女」や「悪魔ほむらゾーン」へぶち込めればトータル3桁上乗せは約束されたも同然とはいえ、如何せん、突入へのハードルが高過ぎる。
一撃出玉に上限がある分、ハーデスや凱旋などの5号機と比べて振り幅は狭いものの、これらを引けた場合の出玉を加味した平均が111.5%と考えれば、ユーザーからの「出ない」という言葉にも納得せざるを得ない。どこのホールも全台設定6なハズはなく、それどころか低設定占有率の方が圧倒的に多いであろうから…。

有利区間の特性上、シリーズお馴染み「穢れ」狙いができない点もウィークポイントのひとつではないだろうか。
もちろん、初代や2代目でも穢れ狙いは危険を伴う。中途半端な状態から打ち続けた場合は逆に爆死するパターンも多々あったが、それでも穢れ狙いには夢があった。その穢れが、有利区間リセットの度に消滅してしまう。これは、歴代シリーズを愛するものとしては残念でならなかったであろう。
ただ、しっかりと高設定を打ち続ければ、大爆発こそしなくとも「かなり面白い」との意見もある。生かすも殺すも、ホール次第といったところか。今後の状況に注目しよう。
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