パチンコ「〇〇伝説」を再び……適度な「自力連チャン」を堪能!?【本日の“ちょい”と一台】
ただ、最初に開放する電チューに4個以上玉を入賞させないと最大出玉を獲得できなくなるので注意が必要だ。
これは3つの電チューが連動して1回ずつ開放する過程を1セットとすると、そのセットの回数を一番上の電チューで最大4回まで記憶することができるようになっていることに起因する。
つまり、記憶(保留)が1つなら3つの電チューの連動は1セットしか発生しないが、4つ保留があればセットが4回繰り返されることになる。
通常のデジパチでは大当り後、アタッカーが開くまで、いや開いてからでも打ち出しを再開できるが、電役ではそのタイミングを見誤ると大きな損失を被ることになるので気をつけたい。
また、電役には大当り中に関してもう1つ特徴的な性質が存在する。それは大当り中でもスタートチャッカーを通過すれば大当りを抽選するところである。
これがいわゆる自力連チャンで、電役には確変機能も時短機能も付与されず、大当りが終了すれば通常状態へと引き返すので「連チャン」はないのだが、大当り中に大当りを獲得する可能性がある。「上乗せ」といったほうが感覚的には近いだろうか。
さらに、抽選確率は通常時と同じどころか1/47.2と当りにくくなっているものの、大当り上乗せ期待度は3回に1回ほどの割合で獲得できるのも魅力である。
加えて、上乗せ分の出玉は大当り終了後に再びラウンドが発生するので、まるまる1回分増やすことができる。これが「まる得当り」である。