パチスロ「15年間無敗の男」……その詳細が「衝撃」の漫画化!!
ガイドワークス発行の月刊漫画誌「別冊パチスロパニック7」(毎月26日発売)にて、衝撃の連載が始まった。タイトルは「HACK-MAN」。独自の攻略法で、15年間無敗を貫いた男の物語だ。
漫画「奥田渓竜」、原作「緑川蓮」、協力「中武一日二膳」で作られる本作の主人公は、原作者本人の緑川。上野のパチスロゲームセンター「殿堂」で「攻略法使っていいんですか?」と店員に確認しながらニューペガサスに着席するところからストーリーはスタートする。
「ニューペガに攻略法なんてあったっけな……」と店員が不思議がるも、緑川は5時間出っ放しで1万7千枚を獲得。それを目撃した男が中武一日二膳に連絡を取り、実際に目の前で攻略法を実践してもらうことになる。
ニューペガサスの攻略法は、まず自力でビッグを引くことが必要。独自の攻略法では「次回の天井枚数を自由にセット」「設定を問わず連チャンを誘発」「設定看破」「他の台の次回天井枚数を判別」と、4つのことが可能だそうで、次回の天井枚数を「18枚」にセットしてビッグを揃える様を目の当たりにした中武は驚愕する。
ニューペガサスとは今はなきパル工業の1.5号機で、2号機から禁止となる「吸い込み方式」を採用。吸い込み方式とは所定の吸い込み予定枚数を投入することでボーナスフラグが成立する仕組みで、その予定枚数の範囲は4つあるテーブルで管理される。
各テーブルの選択比率は設定ごとに異なり、低設定ほど連チャンゾーンやハマリゾーンの選択比率が高まる。
緑川はパチスロへの興味がもとで、このニューペガサスの攻略法を発見。その件は同社発行の「パチスロ必勝ガイドMAX10月号」でも取り上げられており、そこに至るまでの大まかな経緯が語られた。
本作では、その攻略法を編み出すまでの思考や、攻略法実践による無敗神話が徐々に明らかとなる模様。ニューペガサス全盛期からパチスロにハマり続けるオールドファンはもちろんのこと、5号機からパチスロを始めた世代にも必見の内容といえるだろう。
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