甘デジ「約1400発」×「高い確変突入率」の「抜群に遊べる」ハイスペック!【超個人的「勝てる甘デジ」特集⑩】
ST中の演出は4段階に変化し、ST前半・後半はプレイヤーが演出を選択する事が可能。リングシリーズで人気を博してきたST中のゲーム性と抜群の面白さは本機にも受け継がれており、多彩なチャンスパターンは興奮必至。毎日打っていても全く飽きません。本機が多くの甘デジファンから人気を集めている理由のひとつは、間違いなくこのST中の面白さにあると思います。
通常時は、演出バランスが結構壊れ気味で、激熱演出が重複してもアッサリ外れる印象。正直、確定演出以外はどれだけ熱い演出が来ても「当たればラッキー」程度のレベルだという感じがします。
個人的には『井戸枠の手』役物が最もインパクトがありましたね。予備知識なしで最初に本機を打った際は、ただの飾りとしか思っていなかったので、いきなり物凄い勢いで振動し出した時は心臓が飛び出す程ビビリました。まさか、あれが信頼度80%の激アツの演出だとは夢にも思いませんでしたよ(笑)
以上のように、本機は「1/99の軽い初当り」「非常に高い確変突入期待値」「16R約1440発の出玉性能」と三拍子揃った激甘スペック!
一撃の爆発力には欠けるため、短時間での大勝は難しいですが……。出玉の安定感は抜群なので、月間トータルで堅実にプラス収支を狙うのであれば絶好の勝負台です。
また、通常時やST中のゲーム性が抜群に面白く、低投資で軽く遊ぶ台としてもおススメできるので、本気で月間トータルのプラス収支を狙う方だけでなく、気軽に甘デジを楽しみたい方も、ホールで『CRAリング 終焉ノ刻FPW』を見かけた際は是非狙ってみてください。
(文=喜多山)