パチンコ人気シリーズ「情報の一部」が話題……「想像の斜め上」を行く可能性も!?
パチンコメーカー平和のHPが更新され、新機種『キュインぱちんこP南国育ちデカパトver.』の予告ページが掲載された。といってもまだディザーページで、ほとんど詳細はわからない状態だ。
ここから多くを読み取ることは至難の技だが、ひとつだけはっきりしたことがある。
それはおなじみの南国キャラのデザインが一新されたことだ。前作『南国育ち羽根』では、ちょっとレトロな雰囲気のあるキャラクターデザインであったが、本作では、どこか劇画色の強い昔の少女漫画を混ぜ合わせたような絵柄となっている。
「ネットでは早くもその点が触れられていて、キャラデザインの変更を嘆くような意見も存在しますね。『リメイク版ガラスの仮面!?』といったようなツッコミもありました(笑)」(パチンコライター)
絵柄の件はさておき、気になるのはスペック面。一部噂によると、大当り確率が1/319となるミドルタイプでの登場だと囁かれている。これが事実なら『CR南国育ちinハワイH2AZ』以来のハイスペックマシンということになる。シリーズを通して大当り確率が300分の1を超えることが少なかったので、ちょっとした注目点ではないだろうか。
また、機種ページではプロモーションビデオもチェックできるようになっていたが、その映像の最後で大量の蝶々が飛翔する描写が存在した。
これはやはり「南国チャンス」を示唆するもので、突破型のスペックである可能性を感じる。
ミドルタイプであることを考えるとV-STを想起する。メーカー視点でみると、平和からミドルタイプのV-STはしばらく登場しておらず、去年の夏に発売した『CR戦国乙女5~10th Anniversary~』までさかのぼることになるが、果たして……。
もうひとつ気になる情報が存在する。それは横スクロール。前述のパチンコライターはこう語った。