パチンコ名機「完全復活」圧倒的高稼働に期待! 超名作を「完璧再現」新時代でも快進撃は止まらない?
業界のリーディングカンパニーとして多くのヒット作を送り出すパチンコメーカー・SANKYO。ファン注目のコンテンツ作品はもちろん、羽根物タイプや液晶非搭載の機種も手がけるなど、その分野は多岐にわたる。そんなSANKYOの2019年を振り返ってみたい。
規制緩和後初となる高ループマシン!
今年3月、シリーズ13作品目となる『ヱヴァンゲリヲン~超暴走~』(ビスティ製)が登場。大当り確率約1/199のライトミドルタイプで、継続率は時短込みで84%を誇る。
また、右打ち中の大当り出玉は50%で10R(1000発)と一撃にも十分期待できる仕上りとなっている。導入から今なお設置するホールは多く、高稼働を継続中だ。
さらに、『エヴァ』シリーズといえば、12月16日に最新作『新世紀エヴァンゲリオン ~シト、新生~』がデビューしている。
高稼働に期待できる復刻機が早くも話題に!
スぺックはミドルタイプで継続率65%の確変ループで、2R確変時は次回大当りまで継続する2種類の小当りRUSHを搭載。メインは「暴走モード」となるが、特定条件を満たすと次回大当りまでの時間が7分間まで延長される。つまり、小当りRUSHを7分間も消化することができるわけだ。さらに終了後は次回確変大当りも確定し、その出玉期待値は7000発オーバーと言われている。一撃の出玉性能も十分といえるが……。
往年のファン必見の演出面も見逃せない。
本機は『エヴァ』史上最大の人気を誇った『使徒、再び』を完全継承。予告やリーチ演出はもちろん、マニアックな演出法則も再現している、まるで当時にタイムスリップしたかのような懐かしい部分もありつつ、現行機のハイクオリティな映像美を楽しむことが可能だ。
この文句なしの仕上りに往年のファンから感動の声が殺到。2019年終盤にリリースされたにもかかわらず、今年№1機種に挙げる人間は多い。来年度も高稼働に期待できそうだ。
昨今はマンネリ化が囁かれていた『エヴァ』シリーズ。だが、新時代に突入からの勢いを見る限り、そのイメージはきれいに払拭できたのではないだろうか。2020年も『エヴァ』を含めSANKYOの活躍に期待したいところだ。