甘デジ「地味に高性能」!「やれ要素」満載の「激アツ機」を分析してみた
甘デジを町男目線による「やれるのか、やれないのか」メインで審査するこの企画。今回の審査機種はサンスリーの『CRA GO!GO!マリンミラクル★バケーション』だ。
だいぶ古い機種となるが1個賞球とV-STによる強力な連チャンと甘デジながら右打ち中の10%が16R約1200個となる出玉感で、私がひいきにしていた一台である。
50%のSTに突入すれば連チャン率が約70%。しかも10%の16R以外は6R約450個と細かいラウンドの振り分けがないので、安定的に出玉を積み上げることができる。
一方で、初当りで確変を逃しても最低40回転の時短でリカバリーが可能。40回転なら33.2%、60回転なら45.4%、80回転なら55.3%と引き戻し期待度は高い。
もちろん、電サポでの大当りはST突入確定となるので、やれるみが深いのである。
さらに、本機のSTは演出面においても個性を発揮し、他のマシンとは違うゲーム性を提供してくれる。それが「リーチ数管理型ST」である。リーチ数管理型とはどういうことか。本機のST中には3種類のリーチしか出現しないようになっているのだが、ST80回転中にこの3つのリーチがすべて発生すれば大当りが約束される仕組みとなっているのである。
ST中に用意されたリーチ演出は「ウリンバズーカ」「ワリンダッシュ」「サムリーチ」の3つ。ウリンとワリンの期待度は同じだが、サムは選択された時点で大当りとなる。
基本的に最後まで残るサムリーチだが、もちろん途中で出現することがあるので、リーチがかかるたびに大当りへの期待感が急上昇するというわけだ。
ほかにも、ゾロ目の回転数からリーチに発展すると大チャンスとなったり、ST特有の激アツ先読みゾーンが用意されるなど新感覚のST演出を楽しめるようになっている。
このように、スペックに演出にスキのない白眉な内容となっているが、さらにもうひとつ、特徴的な機能が備わっている。
PICK UP NEWS
Ranking
5:30更新- 過去のトラブルを話題にするファンも… 「パチ屋の裏研修」メンバー突然の脱退にファンも「一番好きだったのに…」など悲しみの声!【パチンコ・パチスロ話題のNEWS】
- パチンコ『北斗の拳シリーズ』最新作の必見情報!
- 「コンプリート連発」など パチンコ分野で「激アツLT機」が驀進!!
- 『東京リベンジャーズ』(パチンコ・パチスロ)も話題の大手サミー「一撃9万発」マシン新SPECも発表か?
- ギャラは「女性演者の半分以下」? 超大御所パチンコライターの“ゼニ事情”が話題!
- 賞金総額300万円相当「全日本麻雀覇道戦」開催中!
- 【新台パチンコ】最強の2段階スペックで「3,000個搭載の約86%ループ」を実現!
- 「約3時間でコンプリート」など新台『e北斗の拳10』好スタート! 2024年も甘デジ帯で「5万発」など存在感は抜群!!【サミー2024年上半期】
- 【SANKYOパチンコ】遊びやすいのに出玉は「ミドル級」超甘デジなどが話題に!
- 【新台】199でRUSH=期待出玉12000発超! ニュータイプのパチンコがパチスロ名機『ドンちゃん』シリーズで登場
- 外務省が”犯罪行為”と断言「ベトナムパチ&スロ」について大御所ライターが注意喚起