パチンコ店「活気が戻ってきていない」状況…「お互いが安心できる環境」を!!
忘れもしません、1周間前。あれ? 10日前でしたっけ? もっと? とにかく、新型コロナウイルスの拡散防止のために発令された緊急事態宣言が解除され、めでたくパチンコホールが営業を再開することを祝し、自分がまず何を打ちにいくかを予想する意味のわからない記事を書きましたが、いよいよその答え合わせ、結果発表を行える日がやってきました。
パチンコ再開記念の筆頭は『P10カウントチャージ絶狼』。次いで『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア2』、最後に『P D-CLOCK』といった「打つんじゃないか候補」でした。
とまあ準備万端で舞台を整え、気持ちを盛り上げたんだから、然るべき打ちにいく日程を決めて、その前日にホールの事情や状況を加味しつつ、あーでもないこーでもないと何を打つのか最終決定するみたいに取り組むべきだったんですが、結局はちょっとあった用事が予定より早く終わったんで、暇になった時間にふらっとホールに立ち寄ってふわっと打っちゃいました。てへぺろ。
というのも、なぜだかよくわかりませんが、正直、まだ積極的にパチンコを打ちたい気分にはなっていないんですよね。むしろ、軽く避けているような自分もいる。こんな心情になるとは稀代の屑パチンカー町男もびっくりです。
その一方で、ホールに活気が戻ってきていない今の状況を見ると、私のように思っているファンも少なくないのかなと考えもします。やはり新型コロナウイルスに感染するのはイヤですし、なんかいろいろ気をつけないといけないのが煩わしいというか面倒くさいので、ホールから足が遠のくのでしょうか。
もちろん、パチンコ屋でクラスターが発生していない歴然たる事実がありますし、多くのホールが拡散防止対策を行っています。ただ、それでも見知らぬ他人と比較的長い時間隣り合って座る行為に若干の不安も感じてしまうんですよね。心理的に。
はっきりいえば、飛沫防止のための台間ボードを設置した上で、隣り合って座れないように台を間引いてほしいと思っています。
当然店側にとっては経営・運営面で実行しづらいでしょう。特に4月の業界の売上が6割もダウンしたとか、あるエリアの稼働率を調査したところかなりの低水準になっているとか、厳しい状況は続いています。
それでもなんとかやってほしい気持ちがありますし、やらない代わりに全日遊連とかが専門家に依頼して、「調査・研究の結果、現状のホール営業運営で何も問題がありませんでした」みたいな見解を出してほしい気持ちもあります。
とあるホールでは、飛沫防止にシートが使われていたんですが、そのシートは縦幅が15cmくらいしかなく上下にスカスカで、「これで本当に大丈夫なのか?」と不安になりました。こういう店舗や台間ボードなしでも間引かずに営業しているようなホールにはこれから行かないと思います。