甘デジ「極限を追求」した「魅惑のスペック」! トータル継続率「約84%を誇る転落式RUSH」を搭載!!
ただ、演出によってそう感じさせないようになっているが、打ち出しに意味を持たないインターバルがちょくちょく組み込まれているので、状況に応じた止め打ちで無駄玉を極力少なくすることが肝要となる。
特に初回の真・身隠しモードの時短1回は99.9秒以上の疑似変動となっているので、図柄の上に表示されている2つの数字の右側が「4」になっているのを確認したら、モードが終了するまで打ち出しをストップさせたほうがよい。
2回目以降(時短4回の場合)は画面右上に表示される保留状況を確認しながらの止め打ちとなる。ずっと打ち出しっぱなしでいるとまさに惨劇となるのである。
このように硬軟自在の爆裂スペックを持つ本機、ひぐらしが鳴きやむ頃まで、いやそれ以上でも楽しく打ち込めるマシンである。
(文=大森町男)