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甘デジ「連チャン」を「強力に加速」! 待望の「遊タイム搭載甘デジ」その性能に迫る!!

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 去年登場し、業界に圧倒的なインパクトを与えた『ぱちんこ 新・必殺仕置人』。

 依存症対策を見据えた出玉性能の抑制が盛り込まれた規則改正により「パチンコは終わった」と揶揄されたが、CR時代に勝るとも劣らない出玉性能やスピード感を武器に市場を席巻、2019年を代表するパチンコ機にまで評価されたマシンである。

「年度代表機」として輝かしい実績を持つ『新・必殺仕置人』に甘デジバージョンがリリースされた。しかも、この最強マシンに「遊タイム」が搭載されているのである。話題にならないほうがおかしいというものであろう。

 それでは気になるスペックの詳細をみてみよう。

●大当り確率…約1/99.9
●確変システム…ST120回
●確変突入率…ヘソ:1%、電チュー:99%
●遊タイム…発動回数:通常時280回転/時短379回転
●時短…40回or50回or279回or379回
●出玉…約300or1000発

 注目の遊タイムは通常状態を280回消化すると発動し、電サポが379回まで継続する。甘デジの特権ともいえる発動契機の浅さによって、他の確率帯より多くの遊タイム体験機会がうかがえそうである。

 しかも本機は突破型。本来であれば大当り後に移行する40回転の時短モードで引き戻しすることによって連チャンモードに突入するのであるが、遊タイムに入れば97.8%という破格の確率で「真仕置CRASH TURBO」に突入することができるのである。

 時短40回による引き戻し割合は約33.1%。これなら中途半端に当るより280回転ハマったほうが得じゃないか疑惑も浮上しようもんである。このように、本機の遊タイムには、ただのハマリ救済以上の付加価値が実装されている点も見逃せない。

 一方で、遊タイムだけにとどまらないさまざまな仕掛けが組み込まれているのである。さすが2019年最強マシンの弟分。本機で「遊タイム」を筆頭にしたネオ時短の旗手として覇権を獲ろうと本気で目指しているのではないだろうかと思わせる内容である。

 先のスペックで時短の項目に引っかかりを覚えなかっただろうか? 初当り後の時短となる40回転、遊タイムの379回のほかに2つ数字が記載されている。これが本機ならではの特徴、「TURBO」の正体なのである。

 まず「50回」。これはST120回の後に付与されるもので、トータル170回の電サポモードが通常のSTの他に用意されているのである。しかも、右打ち中の大当りの1/3でこのモードが選択され、「真仕置CRASH TURBO」の連チャン力を強化する要素となるのである。

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