甘デジ「連チャン」を「強力に加速」! 待望の「遊タイム搭載甘デジ」その性能に迫る!!
そしてもうひとつの「279回」は、通常大当り後に移行するロング時短となる。初当り通常の後は40回転とは別に組み込まれたもので、実は本機の右打ち中は100%STではなく、1%だけ通常大当りが搭載されているのである。
この右打ち中の通常大当りを引くと、279回転のロング時短に突入する仕組みとなっている。普通なら忌み嫌われる突破型スペックの右打ち中の通常大当りであるが、STが絡む2つの状態より引き戻し率が高いのである。
ST120回の連チャン率は75.3%、時短が50回プラスされた場合は85.1%、そして右打ち中の通常大当り後に突入するロング時短は94.0%。まさに、連チャンを強力に加速させる「TURBO」となっているのである。
P機と遊タイム、2つの「今」を象徴する成分が果たした邂逅によってパワフルな甘デジが誕生したといえるだろう。
(文=大森町男)