パチンコ店で「浦島太郎」状態…スタッフが“激怒”!? 遊技をヤメてしまう“きっかけ”の可能性を…【由美子のスピリチュアルジャーニー 第4回】
先日パチンコ屋で浦島太郎状態になったという人と、私がやっている配信ソフト(BIGOLIVE)の中で出会いました。
「もうパチンコ・パチスロは打たない」
と、その人は少々強めに言いました。
理由を伺ってみると。
――その方は、昨年のコロナ禍で一度パチンコ屋さんに足を運ぶことをヤメたユーザーさんだということなのですが、久しぶりにホールに行きパチスロを打ちながら喫煙してしまったそう…。ホールが完全に禁煙になったことすら知らずに、当たり前にプカーッとふかしたそうです。
すると、店員さんが走ってきて激怒されたんだとか。
喫煙してしまった人は、以前のパチンコ屋さんなら当たり前に吸えていたため、悪気なく火を点けたそうなのですが、ホールからしたら『禁煙』になったのも最近ではないので、注意するのが当たり前。
その人いわく、「注意のされ方にもビックリしたし、煙の出るタイプを吸えないパチンコ・パチスロは打つ意味なない」とのこと。
私はそれを聞いて、少々悲しさを感じました。しかし、こういう人達も少なからず存在していて、遊技をヤメてしまうきっかけにもなってしまっているという現実を知ることができて良かったです。
さて、話は変わりますが今回は1万円を握りしめ(少ないけど)て『P真・北斗無双 第3章』を打ってきました。
あと9ヶ月ほど『ぱちんこCR真・北斗無双』がホールにあるということで、稼働も低く空き台から優秀台を探し出せるかもと打ってみたのですが…。
最初の1,000円で30回ほど回ってくれて、あぁやっぱり私ってば「パチンコ上手い!」。
って自画自賛モードに突入。
ヤメる理由はないので、しばらく打ち続けることに決めました。
そして、5,000円投資した105回転目、保留先読み「青」からリーチ時に「赤」へ昇格。この時点でそこそこアツく、期待度約30%。「金」ではないものの若干期待できるとリーチを眺めていると「巨体の響宴」に発展…。ちょっと弱い!? まぁ一応見守ってみるかと見ていると、当落ボタンのパターンが「クレイジーギア」で見事大当りゲット。
まさか5,000円で当りを得ることができるとは思っていなかったので、めちゃくちゃ嬉しかった。
の、ですが3R単発ーーーーー!
早い当りでしたし、大勝利を期待していたのに上手くはいかないものですね。
結局、その後回転率も落ちてしまって1,000円あたり19〜20回転というところでしょう。まぁ、ボーダーライン程度は回ってくれると思いますが、これでは打ち続ける理由がありません。
収支−10,000円。
打ってみて気がつきましたが、ストロークはチョロ打ちが良いかもしれません。通常のぶっ込み狙いよりも少しだけ回転率がUPするかも♪
ぜひ試してみてくださいね。
そういえば私も、昨年のコロナ禍でパチンコ・パチスロを、もう打たなくても生きていけるかも…なんて思っていた時期があったことを思い出しました。
が、やっぱり一度ホールに戻ってしまうとやっぱり楽しくてまた打ちたくなっちゃうんですよねぇ。やっぱりパチスロ。パチンコは面白いのである意味「危険」だなって思いましたわ(笑)。
(文=井上由美子)