パチンコ店で「血の気が引く」恐怖体験!? ラストには「印象的かつ衝撃的」な一言が……
パチンコ業界歴約30年という経歴を持つ「電撃しらっち」です。今回は血の気が「サ~~」っと引くようなちょっぴり怖~いお話しを少々。
それは私が某弱小遊技機メーカーの営業マンとして、とあるホールに新機種の営業に行っていた時のお話です。
事務所内でお仕事の話も終わり、コーヒーを飲みながら談笑していた時の事でした!【ゴンゴンゴン】激しいノックの音。
「どうぞ」と言う暇もなく勢いよくそこに現れたのは、今では見かける事もほとんど無くなった“コッテコテ”の「お上品なスーツ」で全身を固めた「素敵なオジサマ」でした。
もちろん付き添いの若者もお二人ほどセットです。スーツの色は真っ白、ネクタイには龍の刺繍。50代くらいでしょうか。もちろんサングラスはマストです。度肝を抜かれましたね。
そのお方が事務所に入ってくるなり「店長ご苦労さん、突然悪いね。ちょっとカメラをあの辺に向けてくれるか」と。お知り合いの方だったのでしょう。店長は、その要望に応えます。
そして映像を見たオジサマは若者たちに問いかけたのです。「どうだ!? 」。声を張り上げる若者たち「はい、間違いないです!」と。
「一体全体、何事か!?」と面食らう店長と私には一切構わず、オジサマは「よっしゃ、行ってこい」と。※実際にはもっとコテコテの方便です。
そのままカメラを凝視していると、視線のその先には遊技中の一人の男が、お付の若者たちに話しかけられ店の外へ向かう姿が…。
もう何が何だか分からず「はい、はい」と頷くばかりの店長に、オジサマは「いや~店長すまなかったな~」と。「また改めて飯でも行こうや」と告げ、オジサマは外へと出ていきました。
結局、その男性はオジサマのセルシオにお乗りになり、店を去っていったのでした。何が起こっていたのか。その後どうなったかは知る由もありませんが…。
う~ん、今思い出しても何とも言えぬ出来事でした。“その手の映画”を彷彿させる感じでしたね。本当に全身の血の気が引いていきましたから。
そして走り去るセルシオを見ながら私に言い放った店長の一言が、これまた印象的かつ衝撃的。「明日にはもう〇〇なのかな…」と。
その内容は、ご想像にお任せいたします。
(文=電撃しらっち)
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