パチンコ出玉で魅せた初代「100%ST」が完全復活!? あの「超大物」も始動… 業界の「2大レジェンド」へ熱視線!!
春はワクワクする季節だが、パチンコでもワクワクする2つの新機種の情報が発表された。どちらもパチンコを代表するようなシリーズ機なので期待と注目が高まるところ。
まず三洋の『P大海物語4スペシャルBLACK』。『海』シリーズの超最新作は『BLACK』タイトルで、初代黒海の大帰還といった装いでの登場だ。
初代黒海こと『CR大海物語BLACK』はMAXタイプとライトミドルの2種類あったが、特にライトミドルでは、出玉と連チャンバランスが秀逸なST機として高実績を残した。その偉大なパイオニアの血を色濃く受け継いでいるのが今回の特黒海なのだ。
○スペック
大当り確率…約1/199.8
ST突入率…100%
ST回数…51回
ラウンド…3or5or10ラウンド
出玉…約450or750or1500個
STの継続率は約72%と高ループながら10ラウンドも十分に狙える設定。出玉感を担保しながら高い連撃性も味わえる、初代のスペックバランスをコピーした魅力の出玉性能となっている。
スペックだけでなく、演出面でも初代を踏襲。前半1~10回転で展開される「ブラックパールゾーン」と中盤の従来のモードが選べる「いつものST」は11~40回転で発生。最後の10回転はリーチ発生率がアップする「カウントダウンゾーン」と3部構成の演出スタイルだ。
大ラス、51回転目はリーチが発生すれば激アツの「泣きの1回」と、最後までプレイヤーを飽きさせないドキドキのST仕様。また、ブラックパールゾーン専用の予告カスタムを行える新機能を搭載するなど、さらなる進化が見て取れる。
そしてもう1機種。こちらも伝統と実績の大御所マシン。SANKYOの『Pフィーバーパワフル』だ。
1992年の初代『フィーバーパワフル3』登場以来、パチンコの歴史をつぶさに見てきた超ベテラン機種がついにP機戦線に参入。基本の部分はしっかり維持しながら、時代に合わせたチューンナップが施されたマシンとなっている。
伝統の9ラインと大当りのライン数によって出玉が決まる(1ライン=3ラウンド以上、複数ライン・オールフルーツ=5ラウンド以上、オール7=10ラウンド濃厚)お約束演出など、『パワフル』らしさを発揮しつつも新要素が満載のようだ。
『海』と『パワフル』、パチンコ界を代表する重鎮マシンが最新機種で揃い踏み!
(文=編集部)
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