パチンコ「一撃3万発」も射程圏…目の覚めるような“爆連” を手軽に体験!? 超甘デジ新台も話題の“大物”シリーズ必見情報!!
777TOWNにて、4月の初頭に『P〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』が導入されたのが記憶に新しいが、またまた新機種が登場する運びとなった。平和の人気シリーズ『戦国乙女』の最新作『P戦国乙女6~暁の関ヶ原~』である。
まずはテスト版でのリリースとなっているが、さっそくプレイしたいとおもう。その前に本機のスペックとゲーム性を振り返ろう。
『P戦国乙女6~暁の関ヶ原~』は大当り確率が1/222.9の1種2種混合機で、継続率80%と1500発の振り分けが75%を占めるRUSHを搭載。初当りのほとんどで展開される時短25回+残保留4個のチャレンジモードで大当りすればRUSHに突入する仕組みとなる。
また、大当り間で666回転消化すると171回転の電サポモードに突入する遊タイムも搭載。突入すればほぼ大当りするうえにRUSH突入まで約束される激アツの仕様となっている。
ライトミドルの遊べる確率ながら高性能のRUSHによる強力な出玉と遊タイムの圧倒的なサポート機能による目の覚めるような爆連を体験したいところだが、その結果はどうなることやら、プレイするのが楽しみである。
すると、開始早々、その実力を大いに発揮。最初の当りでは時短25回の「決戦の刻」と残保留4個の「ラストチャレンジ」を突破できなかったのだが、次の当りで強カワの本領を発揮。チャレンジスルー後、100回転もしないうちに初当りを獲得すると、無事に決戦の刻を突破しRUSHに突入。
その時短71回で展開される「天下分け目の関ヶ原RUSH」で、22回大当りの一撃28965表示という大爆発を見せたのである。大当り回数は22回と表示されたが、電チュー直撃の2ラウンド当りはカウントされないようになっていて、実際はこの直撃当りが4、5回は発生。リアルな連チャン数は30回に迫るものであった。
この後は、34回転大当り→突破失敗、368回転大当り→突破成功→RUSH4回、遊タイム突入→RUSH1回と連チャンが不発に終わったが、RUSH中の当り4回で5805表示になるなど、1500発75%振り分けの破壊力も確認でき、本機のポテンシャルの高さを改めて実感できる結果となった。
単純なキャラの魅力だけではなく「一撃3万発」に迫る出玉など、その実力をしっかり示してくれたのはさすが。『乙女』シリーズがこれほどファンに支持される理由もわかるというものである。
こうなると6月に登場する本機の甘デジ機も気になるところ。『P戦国乙女6~暁の関ヶ原~甘デジ』はRUSH77%で右打ち中の半分が1000発出玉と破壊力充分のスペックで登場するようである。
突破率が約44.5%。初当り後に突入する時短25回+残保留4回の「決戦の刻」が3つのモードから演出を選べるなど、基本的なゲーム性に変化はない。ただ、遊タイムの突入条件だけが低確率で777回転の消化で突入とハードルが異様に高くなっている。
とはいえ、電サポは171回と充分なボリュームが確保され、大当り期待度が96.5%と激アツなのは変わらない。もちろん遊タイムで大当りすればRUSH突入も約束されるので、性能に間違いはないが、大当り確率が約1/99.9であることを考えるとほとんど発生することはないのではないだろうか。
まあ、RUSHの能力が充分に高いので『P戦国乙女6~暁の関ヶ原~』同様にたっぷりとした出玉感を味わえるはずである。
(文=大森町男)
<著者プロフィール>
羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。
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