最高ギャラは「〇〇万円」!? パチンコ業界のご意見番がライター・演者の「ギャラ」事情に言及!
各媒体に所属、あるいはフリーで活動するパチンコ・パチスロライターや演者。彼ら、彼女らの中にはSNS上で羽振りの良さを公開する者も少なくなく、一体いくら稼いでいるのかと、気になるファンもいることだろう。
そんなファンにオススメしたいのが、大崎一万発氏の公式YouTubeチャンネル「まんぱつ」だ。9月上旬にアップされた動画「【超高額】まんぱつのギャラ、過去最高額はいくら?安すぎて不安な最安値も公開」では「みんな大好き、お金の話」「ゲスのゲスの極みの話」とし、文字通り、過去に大崎氏自身が依頼された業務のギャランティについて告白している。
特殊なジャンルのライターとはいえ、原稿料は他の水準とさほど変わらぬとの話。となると、高額のギャランティは来店業務となるわけで、大崎氏曰く、自身の最高は「1日18万円」だったそうだ。
ただ、他のライターでは「1日30万円」といったケースもあるそうで、大崎氏は他の有名演者よりも「むしろ、負けているくらいじゃないか」と推察。これに芸能界用語でいう「あし」「まくら」「あご」、即ち「交通費」「宿泊費」「食事代」が別途発生し、代理店の仲介手数料込みでホール側の支払いは「40万円くらいいってるんじゃないか」とした。
こういった来店業務の拘束時間は、概ね6時間とのこと。途中、1時間の食事休憩を挟み、実質、遊技時間は5時間程度だそうだ。
また、CS放送のギャランティは基本的に「5万円」だそうで、稀に地方のホールに呼ばれた際はプラスアルファのギャランティが発生することも。それなのに「収録で負けてキレるのか」との件については、ギャランティ5万円で6万円以上負ける「ギャラ割れ」もあるとし、仕事で負けるのは「普通の業務じゃない」と、パチンコ・パチスロライターならではの苦悩も語っている。
動画の終盤では、「いろんな方がいろんな形で番組や来店に関わっている」と切り出した後、「いろんな形態があると思う」と発言。全部込みで「1万5千円」といった若手もいるそうで、大崎氏自身も「『実践費込み』で2万5千円というのもあった」と一例を挙げ、「これはホントにキツかった」と当時の模様を振り返っている。
加えて、「パチンコを打てて、テレビにも出られて、幸せな仕事と思われるかもしれない」としながらも、大崎氏は「長く続けていると、何のためにパチンコを打っているのか、分からなくなる時がある」とも。これらの金額が高いか安いか、それぞれの意見はあるだろうが、大崎氏は「その人の中で納得できる金額で受けているのが、今のライターや演者」とまとめている。
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