パチンコ新台『北斗の拳9』・鬼がかり3000スペックなど…激アツ新台が始動!!
今年も全体の3/4が経過し、残すところ3ヵ月。コロナ禍によって通常の生活ができなかった1年でもあり、どこか寂しさがつきまとうような気持ちになるかもしれない。
しかし、パチンコでは年末商戦を見据えた大物機種に関する情報が続々と入ってきている。錚々たるメンバーの新台情報に興奮すること間違いないだろう。
まずはサミーの『北斗の拳』シリーズ。最新作となる『P北斗の拳9闘神』が型式試験の適合を受けたというニュースが発表された。『覇王』『救世主』とナンバリングタイトルが『8』で進行してきたが、ついに新シリーズの『9』が登場する。
「適合」以外の情報が一切明かされていないが、昨今のパチンコにおけるトレンドを考えればスペック的にも「闘神」にふさわしい出玉性能になっているのではないだろうか。期待感の高まるマシンである。
そして、同じくパチスロ系メーカーである大都技研からは、超人気コンテンツ『リゼロ』のパチンコ機が始動。同メーカーの公式YouTubeチャンネルにて最新機種『P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.』のディザーPVが公開されたのだ。
「新たな王道への『挑戦』」から始まるこの映像では「鬼がかり3000スペック」の誕生を告知。残念ながら内容はこれだけに留まっているが、一撃で3000発の出玉を獲得できるスペックである可能性は高いだろう。
これは現在のスペックトレンドの潮流である『P大工の源さん超韋駄天』に代表される高速高ループマシンと二分する「3000発スペック」を採用しているとも受け取れる。非常に興味深い。
さらに映像をよく見てみると、「鬼がかり3000スペック誕生」の文字の「3000」という数字が切り裂かれる演出となっているが、そのあとに表示される「COMING SOON」の「SOON」の部分が「6000」に変化するのだ。
これは「3000発」を破って6000発にアップする、つまりループ性や上乗せといった機能があることを示唆しているのではないだろうか。となれば、連チャンよりも一撃性に特化したスペックであることも予想できる。
このような強力タイトルに関するニュースが発表されているが、検定通過情報でも『海物語スペシャル』や『牙狼月虹ノ旅人絆』といった気になるタイトルが始動。今後のパチンコ新機種の展開もアツいものとなりそうだ。
(文=木戸範孝)
<著者プロフィール>
Webメディアに掲載されるスポーツ関連記事の作成および編集業務を経験。その後はGJにて競馬やパチンコ・パチスロ、スポーツなどを担当している。現在はパチンコ・パチスロ分野に力を入れており、自身が好む爆裂タイプの動向に注目している。業界ニュースも担当。業界関係者への取材を元に、新台関連の記事も多く作成している。
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