パチンコ新台「最強の伸るか反るか」を楽しめる…「9万発」も話題の爆裂マシン!!
ホットな新台をユーザーの感想を交えつつ掘り下げていくこのコーナー、【激アツ新台実戦JUDGEMENT】。今回のピックアップマシンは、人気マシンを量産する今もっとも勢いのあるメーカーが市場完全制覇を狙って世に放った期待のマシン『Pフィーバーマクロスフロンティア4』(以下マクロス4)だ。
圧倒的な出玉性能を見せつけファンを沸かせた『Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン』からわずか3ヵ月。同系統のコンテンツで同じようなスペックの機種を導入し、ヒットの追撃を狙う『マクロス4』が満を持してホールデビューとなった。
大当り確率が1/319.7のミドルタイプ。1種2種混合機で、連チャンモードとなる「ギャラクシーライブ」に突入すれば約81%で継続し、大当りのすべてが最大出玉となる10ラウンド1500発の高機能RUSHを搭載している。
また、初当りの一部では次回大当り濃厚となる250回転時短が組み込まれ、3000発出玉とともにRUSH突入が約束される爆裂トリガーが用意されている。
ここまでみればほぼ『ガンダムユニコーン』だが、転落抽選方式を採用した同機とは異なり、『マクロス4』では通常の時短+残保留で展開される王道RUSHが展開されるようになっている。
さらに、本機のRUSHは時短1回or2回転+残保留1個と超コンパクト構成。最大でかかっても3回転で決着がつくスピード性が加えられているのである。
『ガンダムユニコーン』では3連目以降は超短縮変動・即当りがメインのモードに切り替わったものの、大当り確率が1/41.1、転落抽選が1/153.7と消化にある程度の回転数を要した。
しかし、『マクロス4』は演出が発生するものの、かかっても3分あれば大当りかハズレかがわかるようになっており、そのスピーディーさとオール1500発の出玉感によって「時速4万発」と言われるほどの速さを誇る。
もちろん爆発力も強烈で、「7万発」「8万発」「9万発」と夢のような出玉報告が次から次へとなされている。はやくも万発製造エンジン全開といった様相で、そのポテンシャルをファンに見せつけている。
その一方、突破率50%のRUSHチャレンジ「翼の舞チャンス」をハズし続けると地獄が待っている。通常モード直帰はもちろん、初当りで獲得できる出玉は2ラウンド300発のみ。
さらに遊タイムも非搭載なのでハマるときは果てしなくハマり、「2400回ハマって単発」「マイナス3万発まっしぐら」「ハマり→単発で阿鼻叫喚」といった地獄絵図も展開されている。
50%でRUSHかどうかもそうだし、RUSH中も1/2で75%か87.5%の継続率振り分けが存在するので、より引きによって連チャンが左右される要素が強そうである。現行機では最強の「伸るか反るか」マシンといえるかもしれない。
(文=大森町男)
<著者プロフィール>
羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。
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