パチンコ「120266発」の真実…10万発超えを日本で最初に達成か!?

 最近のパチンコは、本当に激しい気がしないでもないですがどうなんでしょうか?

P大工の源さん超韋駄天』以降はその傾向も顕著なようで、SNS、まとめサイトなど至るところで『○○機種が10万発OVERを記録』等という記事や書き込みを見かけます。

 パチスロが最も過激だったのは4号機の爆裂AT機時代だと思われますが、パチンコにおいては現在のような気がします。

 4号機時代には万枚はおろか、2万枚でさえも珍しくはなかったと思いますが、最近の10万発というのも珍しくなくなってきたような気がします。それも短時間で獲得可能ですからね。

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 10万発といえば、それこそパチスロの2万枚に匹敵する訳ですから…「このままで大丈夫なのか?」と色々と危惧してしまいます。まぁ、私がその辺を案じたところで何の影響もないのですけど。

 話を戻します。そんな10万発というワードを見かけるたびに羨ましくなるばかりなのですが、実をいうと2010年10月に私自身も10万発超えを記録したことがあるのです。

 「120266発」。10年以上前に10万発オーバーですよ。これって「日本で最初!」…って可能性はないんですかね?そういった記録なども恐らくないため、定かではありませんが。

 自分としても、かなり衝撃的で強烈な初体験。その機種もはっきりと覚えております。サミーが2010年にリリースした『ぱちんこCR北斗の拳 剛掌』です。

 大当り確率・1/399で確変は80%。今はなきマックスタイプですが、確変中の振り分けはハイパーボーナス(16R=約2200個)がメイン。連チャンすればかなり強烈でした。

 右打ちアタッカーで消化も早かったため、ハイパー終了後もジャラジャラジャラジャラとしばらく玉が払い出されていたのが印象的でしたね。記憶違いかも知れませんが、当時は珍しかったような気もします。

 一撃60数連チャン。しかし現在のように短時間では無理なので、昼頃から閉店近くまで打っていたのを思い出します。AT時代のパチスロの2万枚よりも遥かに難しいことを、パチンコでやってしまった訳です。

 ただし某大手による等価交換の流れが全国に押し寄せてくる前でしたから、皆さんの想像よりは若干少なめでしたかね。とはいえ十分過ぎるほどの出玉でしたが。

 という訳で、「日本で一番最初に10万発を出したパチンカー」として、何処からか認定されませんかね?…もちろん異論は認めます!

 パチスロの方は規制緩和など明るい話題も出てきており喜ばしいことだと思います。一方でパチンコがこの先どうなっていくのか、非常に気になるところでもありますが…。どうであれパチンコ業界が、この先も明るい話題でいっぱいになることを願いたいと思います。

(文=電撃しらっち)
<著者プロフィール>
業界歴30年。遊技機販売業など様々な業種を経験し、現在はライターとしての活動にも力を入れている。レトロパチンコ・パチスロの実戦記事や、業界関係者への取材記事も担当。羽根モノや一発台を特集するなど、オールドファンにも響く内容も積極的に作成している。

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