甘デジ屈指の「高比率1500発マシン」や「超ループ機」など…激熱ラインナップで10万発を寅せます!?

甘デジ「高比率1500発マシン」など…激熱ラインナップで10万発を寅せます!?

 2022年がはじまったばかりだが、甘デジ10万発のシーズン7はあと3機種で終わりである。つまり今回でラスト。変なタイミングで恐縮だが、この結果は今年を占う大一番と言えなくもない状況であると思わしき事態である。

 ちなみに残りの3機種は『鉄拳 極SWEET COMBO VER.』『Pゴッドイーターアマデジ神撃90Ver.』『デジハネP〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』。それぞれ甘デジ屈指の高性能スペックだが、これをどういうコンビネーションで打つか。なかなか難問かもしれない。

 高継続率で最後の捲りを目論むならRUSH継続率「約90%」の『鉄拳』or『ゴッドイーター』。ラストの一発を1500発の重量感で狙うなら『物語セカンドシーズン』となる。3機種の流れでいえば「連チャン→連チャン→1500」「連チャン→1500→連チャン」「1500→連チャン→連チャン」の3パターンか。

 やはり最後は連チャンでドカーンと行きたい願望があるので『物語セカンドシーズン』→『鉄拳』→『ゴッドイーター』の着順でベットしよう。予定としては3000発、3000発、5000発の出玉である。

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 さてまずは『デジハネP〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』。こよみドリームの突破率が約3割となかなかに壁が高いものであるが、電サポ中の大当り35%が約1500発という破格のスペックである。なんかいけそうな気がするのは正月明けのウキウキ感がそうさせるのか。

 しかし正月気分なのは実戦台のほうで、50回回すのに1000発を要した。このあたりでなんとか初当りを引き寄せたものの…やはり突破は難しく、時短36回転は虚しく過ぎ去ってしまったのである。

 次は『鉄拳 極SWEET COMBO VER.』。これが7回転とマッハの当りをみせたのだが、いかんせん突破率が低くて(約28.3%)RUSHの道を阻まれた。これはたぶん音量調整せずに打ち始めたのがまずかった。びっくりするほどデカい音が出て、隣のマダムに大げさなリアクションをされ思わず舌打ちしてしまったのである。

 周囲を気にせず大音量プレイを嗜むプレイヤーに日頃辟易しているのはこっちで、普段は必ず音量最小にして打っているだけに「今回に限ってなんでそんな態度取られなあかんねん」と思わずイラッとしてしまった。精進が足らん。

 これでミソがついたのである。最後の『ゴッドイーターアマデジ神撃90Ver.』などは回らないうえに250回転ほどハマってしまいジ・エンド。50%すらクリアできないアンポンタンぶりを炸裂させてフィニッシュとなってしまった。

 結局、シーズン7はマイナス収支。ここまでプラスで推移していたことが多かったはずなのにどうなっているのか。パチンコ七不思議の1つである。あとの6つ知らんけど。

・今回のトータル出玉 -2895発(シーズン総収支 -2028発)
・実戦機種 3台(計32台/32台)

これまでの結果
A店【実戦機種26台、コンプリート(大当りさせた)台、16台/33台中・収支 -12249発】
B店【実戦機種21台コンプリート、収支 -16314発】
C店【実戦機種40台コンプリート、収支 +3917発】
D店【実戦機種20台コンプリート、収支 +12249発】
E店【実戦機種20台コンプリート、収支 -803発】
F店【実戦機種50台コンプリート、収支 +18618発】

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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