超甘デジ降臨…「1.5倍ハマり」でRUSH濃厚!?
2020年4月より、パチンコでは通常時に規定回数まで大当りしなかった場合に時短に突入する「遊タイム」が搭載されるようになった。パチスロでいう「天井システム」のようなものだ。遊タイムの導入には賛否両論あるが、筆者としては、遊タイム狙いの立ち回りができたりするので賛成である。
遊タイムの突入条件は機種によっても大きく異なるが、ミドルタイプであれば800〜950回転、ライトミドルタイプは500〜600回転、甘デジタイプは250〜300回転が相場といえるだろう。
しかし、これまでの遊タイムの概念を覆すスペックが登場する。新解釈基準に対応した『P華牌RRwith清水あいり 150de遊タイム』。プロモーションビデオも既に公開されている。
『P華牌RRwith清水あいり 150de遊タイム』(豊丸産業)
■大当り確率(特図1):1/99.9
■大当り確率(特図2):1/14.4
■南国翔タイム突入率:約50%
■南国翔タイム継続率:約81%
■電サポ回数:5回or18回or320回
■賞球:1&3&4&6
■遊タイム:150回消化で時短320回
〇〇〇
本機は大当り確率1/99.9の甘デジタイプ。初当り後の95%は「漢の禅集中炎舞」へと移行し、時短5回+残保留4回のうちに1/14.4の大当りを引くことができればRUSHに突入する。残りの5%はRUSHに直行だ。
RUSHである「南国翔TIME」は、時短18回+残保留4回のうちに1/14.4の大当りを引けば継続するゲーム性となっており、トータル継続率は約81%。10Rの割合は50%もあるが、出玉は600発となっている。
特に目新しいスペックとは感じないかもしれないが、本機最大の魅力は先述した遊タイムだ。
■150回転回せば遊タイムに到達!
移行後の大当り確率は約99.9%とのことだ。遊タイム狙いをメインで稼働している筆者にとっては非常にありがたい。ホールで導入が開始されたら、積極的に狙っていきたいところだ。
(文=S.S0083)
<著者プロフィール>
これまで消防士やWEB制作会社に入社した経験あり。専門学生時代に新聞奨学生のブログを書いたことで文章の魅力に取り憑かれる。現在はフリーランスのWEBライターとして活動中。10代の時にパチスロデビューし、実戦を踏まえた関連記事も作成してきた。最も好きな機種は『学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD』。
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