パチンコ「ループ率変動型・ターン制」など白熱バトルスペックでファンを魅了!!
高い人気を誇る麻雀タイトルとのタイアップ機
麻雀部に所属する女子高生たちが全国大会での優勝を目指し奮闘するマンガ「咲‐Saki-」。
主人公の咲は毎局プラスマイナスゼロで終える奇跡的な麻雀を展開するが、本作品のパチンコ『CR咲‐Saki-マックスタイプ』は大幅なプラスを期待できる爆発力を持ったスペックで登場した。
大当り確率が1/394.79で確変割合は80%、右打ち中は半分以上が最大出玉となる16ラウンド約2000発の大当り。バトルタイプで、出玉の押し引きが如実に現れるデンジャラスな出玉模様を堪能できるマシンとなっている。
確変バトル「麻雀戦闘モード」は特徴的なゲーム性となっており、敗北の危険性がない安心ゾーンの「清澄攻撃ターン」と勝つか負けるかのせめぎ合いが展開する「激闘ゾーン」が次々と切り替わるターン制を採用。
特に激闘ゾーンでは、リーチ発生時やバトル中など、ターンの切り替わりがさまざまなタイミングで発生するので息もつかせぬ白熱の展開が目まぐるしく変化するスリリングなバトルに釘付け必至。原作同様、先の読めない麻雀勝負に没頭してしまうぞ。
バトル敗北後でもターン変化で形勢が逆転するパターンも存在。とにかく「清澄攻撃ターン」への切り替わりが勝利のカギを握るのだが、連続攻撃発生時や3or7図柄テンパイ時など発生濃厚パターンもあるので法則を知っていればよりアツくなれるのである。
敗北後は20回転の電サポモード「復活ゾーン」に移行。引き戻しにはほとんど期待できないが、確変の可能性もあるので最後まで諦めるな。規定回数消化後に役物が作動し確変に復活するパターンも存在する。
後継機は「ループ率変動型バトル」を搭載
同時にリリースされたライトミドルタイプや後発の甘デジも高い確変継続と出玉のボリューム感を誇るスペック&ゲーム性でホールの盛り上がりに華を添えた。こうして一定の人気を博した本作はP機でシリーズが登場。
こちらは『阿知賀編』と銘打たれた本編とは違うアナザーストーリーとなっているが、初代を受け継がれながら進化させた「ループ率変動型バトル」のゲーム性で注目を浴びた。
パチンコと相性のよい麻雀はたびたびモチーフとして起用されており、麻雀そのものをパチンコに落とし込んだオリジナルから麻雀マンガ・アニメのタイアップ、はたまた麻雀協会およびプロの雀士とコラボする機種まで、幅広い内容となっているが、『咲‐Saki-』はそんな競争の激しい群雄割拠のジャンルにおいて、アイデアあふれる新機軸のゲーム性で確かな存在感を示している。