【パチンコ実戦】激アマ遊タイムマシンで「お宝台」発見するも…厳しい展開が待ち受けていた!
2020年4月から搭載されているパチンコの遊タイム機能。現在も本機能を搭載したマシンが続々と登場しているが、その中でも、個人的に特に甘いと感じる遊タイム付きマシンを実戦してきたのでご紹介したい。
『ぱちんこ戦国コレクション』(コナミアミューズメント)
■タイプ:STタイプ
■賞球:3&1&2&4&13&14
■カウント:右大入賞 9カウント 上大入賞口 10カウント
■大当り確率:低確率 1/199.8 高確率 1/42.6
■ST回数:30回
■時短回数:修羅モード 30回 戦コレRUSH 200回(30回+170回)
■遊タイム発動:低確率状態500回転消化後
■遊タイム時短回数:750回
〇〇〇
本機は大当り確率1/199.8のライトミドルタイプ。初当り後は30回のST「修羅モード」へと移行し、ここで1/42.6の大当りを引くことができればRUSHへ突入する仕様だ。
本機最大の強みは、優秀な遊タイム機能。低確率状態500回転を消化することで、時短750回の遊タイム「天上天下タイム」へ突入するのだが、RUSH中の時短170回も発動までの回転数に含まれるため、RUSH終了後は実質330回転消化で遊タイムへ突入するのだ。
筆者が今回座った台は、すでに300回転ほど消化されていたので期待値的には十分。通常時の演出は非常にシンプルなので、サクサクと消化していき、あっという間に「天上天下タイム」へ到達した。
無事に遊タイムに突入するも現実は厳しく…
遊タイム中の引き戻し期待度は約98%もあるのでひとまず安心だ。遊タイム中は200回転ほどハマったが、なんとか初当りを獲得。無事「戦コレRUSH」へ突入した。
RUSH中は合計200回転(ST30回+時短170回)消化することになるが、消化速度は速いのでスピーディーな大当りに期待できる仕様。演出モードも「チャンスタイプ」「LIVEタイプ」「衝撃告知タイプ」の3種類が用意されているため、飽きることなくRUSHを堪能できる。
また、継続率はトータル約80%なので、連チャンにも十分期待できるのだ。目標は万発。しかし、現実は厳しかった。10Rがとにかく獲得できないのだ。3Rと10Rの比率は1:1のため、最初は仕方ないと思っていたが、2〜3連目も3R…。そのため、一向に出玉が増えない。最終的には5連したが、一度も10Rを引くことができず、RUSHが終了した。
万発どころか投資分すら回収できず。しかし、RUSH終了後は遊タイム到達までの回転数が330回転になるため、諦めずに続行。ところが、遊タイム手前で当選してしまい、RUSHへ突入できずに実戦終了。完全に筆者のヒキの悪さが露呈した結果となった。
今回の実戦はマイナス収支となったが、遊タイム狙いしやすい機種であることは間違いないので、リベンジも兼ねて引き続き打っていきたい。