RUSH継続率81%×ALL1500発の神速RUSH実現も… スペック激アマで「負の連鎖」が!? 【ヒットメーカー「2022年の軌跡」】
32G毎にチャンスが訪れる“1K1C”システムを採用。シリーズ初のパチスロ機となる最新タイトル『SモモキュンソードDX』(製造:DAXEL)の導入を控える老舗メーカー・西陣は、今年も数々の話題作をリリースしてきた。当記事では、そんな同社が歩んできた「2022年の軌跡」を振り返りたい。
今年は、一撃2000枚ボーナスを搭載した『パチスロ春一番』を皮切りに、突然時短からRUSHを目指すパチスロのようなゲーム性を実現した『PハイスクールD×D 真紅』など計7機種を販売。
その中でも、シリーズ第六弾として登場した『PモンキーターンVI超抜』は、大当り出玉ALL1500発という安定感に加え、継続率約81%×超高速消化による卓越したRUSH性能でファンの熱視線を集めた1台だ。
【スペック】
■大当り確率1/319.69
■神速RUSH突入率:50%
■RUSH継続率:約81%
■賞球:1&6&15/10カウント
■出玉:全ての大当りで1500発
○○○
本機は大当り確率1/319.69のミドルタイプで。右打ち「神速RUSH」突入率は50%で、RUSH突入時は約3000個の出玉が保証される。
RUSH中は、シリーズの代名詞ともいえる電光石火のようなスピード感を味わうことが可能で、その平均スピードはなんと1セット約77秒(変動開始から大当り終了まで)。その出玉感と爽快感は現行機トップクラスと言っても過言ではない。さらに一撃4500発獲得可能な「究極Vフラグ」というプレミア的な要素もあるなど、見どころ満載の仕上りとなっている。
演出面も要注目で、RUSH中は好評だったレースバトルがさらに進化。「青島出現」「宿敵・榎木に勝利」「V入賞時に4500宣言」など、随所に激アツポイントを用意されており、最初から最後まで気が抜けない仕上りとなっている。
等価ボーダーは約16回転と相当甘いスペックだが…
大当り出玉はすべて1500発で、RUSH継続率は81%と非常に優れた出玉性能。それゆえ、等価ボーダーは約16回転と相当甘いスペックなのだが…それが逆に足枷となっているようで、SNS上では「スペックは優秀だけど、打てる環境ではない」「台のコンディションが悪い→打たない→さらにコンディションが悪くなる、という負の連鎖状態」といった声が散見された。
来年は今回の失敗を教訓にして、もう少しホールが扱いやすいスペックを開発してほしいところ。そして新たなヒット作の誕生に期待したい。
PICK UP NEWS
Ranking
5:30更新- 過去のトラブルを話題にするファンも… 「パチ屋の裏研修」メンバー突然の脱退にファンも「一番好きだったのに…」など悲しみの声!【パチンコ・パチスロ話題のNEWS】
- パチンコ『北斗の拳シリーズ』最新作の必見情報!
- 「コンプリート連発」など パチンコ分野で「激アツLT機」が驀進!!
- 『東京リベンジャーズ』(パチンコ・パチスロ)も話題の大手サミー「一撃9万発」マシン新SPECも発表か?
- ギャラは「女性演者の半分以下」? 超大御所パチンコライターの“ゼニ事情”が話題!
- 賞金総額300万円相当「全日本麻雀覇道戦」開催中!
- 【新台パチンコ】最強の2段階スペックで「3,000個搭載の約86%ループ」を実現!
- 「約3時間でコンプリート」など新台『e北斗の拳10』好スタート! 2024年も甘デジ帯で「5万発」など存在感は抜群!!【サミー2024年上半期】
- 【SANKYOパチンコ】遊びやすいのに出玉は「ミドル級」超甘デジなどが話題に!
- 【新台】199でRUSH=期待出玉12000発超! ニュータイプのパチンコがパチスロ名機『ドンちゃん』シリーズで登場
- 外務省が”犯罪行為”と断言「ベトナムパチ&スロ」について大御所ライターが注意喚起