【新台】パチスロで人気を博した「ハイテンション」な出玉と演出を完全踏襲！「1/32768の奇跡」も搭載したハイミドル級スペック爆誕!!

「ハイテンション」な出玉と演出でファンを魅了

　ライトミドルの概念をぶっ壊した“ぶっ飛びスペック”。ユニバーサルエンターテインメントはこのほど、最新パチンコ『Pやじきた道中記』(製造：メーシー)の発売を発表し、プロモーションムービーと最速試打動画を公開した。

　このタイトルを聞くと、多くのファンはパチスロ5号機『やじきた道中記乙』を思い浮かべることであろう。2014年に登場した本機は、状況に応じて特典が変化するボーナス及びAT機能を搭載。ATへは主に特定小役成立やリプレイの連続などで短縮可能な周期抽選クリアで突入し、その当選率は15種類ある勝敗抽選モードとテーブルを参照して決められる。

　周期到達時は「関所チャレンジ」が始まり、勝利でAT確定。以降はやじさん・きたさん・茜ちゃん・河童・天狗・やじ＆きたとレースを制したキャラ対応の「あっぱれチャンス」でAT初期ゲーム数を獲得する流れで、この勝利キャラは39種類のMAPで周期回数ごとに振り分けられる。

「やじきた祭」と銘打たれたATは1G純増約2.5枚で、「わっしょいチャンス」及び「荒波わっしょいチャンス」といった特化ゾーンを装備。集中状態への移行後はわっしょいチャンスが連チャンしやすい仕組みで、AT中、或いは関所チャレンジ中に「やじきたボーナス」を引き当てた場合は、「超やじきたボーナス」が発動してATゲーム数の上乗せに期待できる。

1/159なのにハイミドル級「ぶっ飛びスペック」爆誕

　冒頭で述べた『Pやじきた道中記』は、この人気タイトルの世界観を踏襲しており、通常時は確率159分の1の「やじきたチャンス」を目指すゲーム性。このやじきたチャンスは10or20or30or53or63回の時短で、ここで38.3分の1の大当りを引ければRUSHへ突入すると思われる。トータルRUSH突入率は41.3％となる。

　RUSHはST63or10,000回で、トータル継続率は約81％。この間の大当りは75％で約1,500個の出玉に振り分けられることから、ひとたびRUSHへブチ込めれば、超ライトミドル級の破壊力を体感できるというわけだ。

　また、本機は「天照降臨」なる直撃ルートもあり、その確率は32,768分の1。プレミアム的なフラグであることから、当てたらラッキーといった程度に捉えておこう。

　演出について触れると、「ぶっ飛び演出」「弥次さん漢の大相撲!!」「やじクラッシュ予告」「バイブスアゲアゲZONE」は見逃し厳禁の4大演出。やじきたチャンス中は「前夜祭」「弥次喜多クラシック」「羅武羅武カップル」「寝返り美人」と4種類のモードから好みで選択できる。

　なお、導入は2023年5月を予定している。