早くもプラス4万発突破… 甘デジ帯最強「超速高継続マシン」そのポテンシャルはフロックか自身の実力か…悪魔のみぞ知る
選定した1機種を一定期間打ち続ける「甘つっぱ」。今シーズンは『Pデビルマン~疾風迅雷~129ver.』で挑んでいるのだが、ここまで5回の実戦を行って貯玉が40000発と絶好調この上ない。
重ための大当り確率であるとはいえ、世間的には「甘デジ」で括られているだろうマシンでこの快挙はすごいのだが、じつは3月が全体的にパチンコの調子が良かったので、このあとどうなるか、ちょっと不安があったりなかったりするのである。
ただツイていただけなのか、それとも本機のポテンシャルがやっぱり卓越していたのか、これからの成績で示されるだろう。
そんな状況だが、今回も即座に初当りを引き当てた。わずか37回転目の出来事である。さらに、こういうパターンではRUSH突入を逃したりすることが多く、「襲撃バトル」で最終残り体力「1」が表示されやっぱりかと思ったところで復活RUSHが発生。
16連チャン5000PTオーバーと最高のスタートを切る!
これまでの勢いは衰えず、このRUSHで16連チャン5000PTオーバーと最高のスタートを切ることができた。『Pデビルマン~疾風迅雷~129ver.』、本物に違いないと自信を深めたものである。
続く2回目の初当りも52回転でゲット。とはいえ、ここでもう一発RUSHを引けるほどパチンコは甘くないと思い知らされたような気もする。ただ、初当りが軽いのでダメージは少ない。2回目と足しても大当り確率の分母以下だ。
最近はニューギン系機種との相性が抜群!
余談だが、私はこれまで京楽マシンとの相性が良かったと自認しているのだが、ここへきてニューギンともマッチングしてきたかもしれない。この『デビルマン』甘以外でも『P GO!GO!郷 comeback stage』で一撃万発超えを果たした。実質的な継続率は低めだが、100突にしてはあのRUSHシステムは夢がある。
『P真・怪獣王ゴジラ2』の初打ちでも連チャンしたし、『P真・花の慶次3―黄金一閃―』も速攻で4500出玉を経験できたし、町男のなかでニューギンの時代が来た印象である。
などと自惚れていると、調子は徐々に下り坂。3回目の初当りは151回転とそこそこ手こずりながらRUSHに入らず。そして気がつくとデータ表示器は300回転を超えており、サブ液晶では遊タイムへのカウントダウンが表示されている。
遊タイム間近でまさかの大当り…
ここまで来ると「デビルインパクト」までハマってRUSHを確定させたいのだが、330回転で「黙示録保留」が出現し、「タイマー」やら「金」やら「融合チャンスアップ」連発やらで大当りしてしまう。
これで展開的にはもうRUSH突入マスト案件になったので、あとは「真悪魔チャレンジ」の成功を祈るしかない。順番的には「悪魔降臨」なのだが、最初の選択画面でいつもなら「襲撃バトル」のほうが選択されているのに、なんか最初から右側が光っていたので、なんかイヤな感じがしてボタンで選択を変更した。
結局、演出に成功してRUSH突入を果たしたのだが、後々調べてみるとどうやらRUSH突入濃厚パターンのひとつのようで、いらぬ心配であったという。
ただ、「さあこのRUSHで大挽回!」を期待したものの、8連チャンで2500発ほどと凡庸な内容で終わり、ハマリがちの初当りと結果の出ないRUSHの動向から流れの低迷を感じたので今回はここまでとした。
収支的には行って来いのような感じとなり、単純に運がよかっただけか、機種の力なのか、まだ答えはでない。真の勝負はこれからである。