【甘デジ新台】RUSH終了時に「必ず最大出玉」を獲得! 80%ループ&半分以上が10ラウンドの「電光石火モード」搭載!!
高尾の甘デジ新機種『P銭形平次3 お静99』が導入された。本機は昨年の9月に登場した『P銭形平次3 DENKOUSEKKA 平次Ver.』のスペック違いで、ゲーム性や特徴をそのままに、遊びやすい確率でプレイできるマシンである。
わずか7秒間だが「濃密な瞬間」を楽しめる
大当り確率は1/99.9で、ヘソ抽選時の振り分けは50.5%でRUSH突入となり、残りの49.5%は通常モードに直帰となる残念フラグとなっている。赤図柄揃いはRUSH濃厚。青図柄揃いの場合は昇格演出が発生し、成功すれば無事に「電光石火モード」に突入だ。
ちなみに、RUSH非突入で通常モードに戻る際は、「男だったらひとつにかけるモード」→「瞬電モード」→「銭セグモード」と特殊ステージに切り替わるが、内部状態は通常モードのため特に恩恵はないので即ヤメしても問題なし。
RUSH「電光石火モード」は、次回大当りが濃厚となるループタイプだ。時短は100回転となっているが右打ち中の実質大当り確率は約1/1.0とほぼ1Gで大当りするのでスピード感たっぷり。
ただ、青図柄揃いの場合でも、大当りラウンド中に発生するチャレンジ演出で鬼面組を撃破できればモード継続となり「電光石火モード」に復帰する。
このように、カウントダウン演出によるスピーディーな展開から爽快感の高いゲーム性となっているが、RUSH中の大当り告知には7つのパターンが用意され、プレイヤーを退屈させない工夫も。わずか7秒間だが濃密な瞬間を楽しめるのである。
RUSH終了時に「最大出玉」を獲得できるのも魅力!
肝心のRUSH性能だが、モード継続率は80%と充分な連チャンを味わえる数値になっている。また、右打ち中の半分以上が本機最大出玉となる10ラウンド約700発で構成されているので、満足いく出玉感である。
さらに本機最大の特徴となるのが、モード非継続となる時短なし大当りが10ラウンドに設定されていることである。つまり、RUSH終了時に最大出玉を獲得できるのだ。
もともとループタイプのRUSHには出玉を獲得してRUSHが終われるメリットがあるのだが、このシステムによりRUSH終了のガッカリ感や不満感が軽減されるのである。仮に1回の連チャンでRUSHが抜けても、ある程度は出玉を残すことができる分、心理的なダメージは少ない。
規定回数の時短による「大当りするかしないか」で、継続が決まるSTタイプのRUSHと比べればその差は圧倒的。出玉なしで終わってしまうか、とりあえず最大出玉は確保できるか、そのありがたみが沁みるパチンカーも多いだろう。
もちろん、RUSH自体のパワーも強力。突入時の期待出玉は約2500発と、甘デジタイプのなかではトップクラスに入るほどのポテンシャルを秘めている。