いまだ絶好調『スマスロ北斗の拳』設定6は〇〇〇に特大設定差!? 各種小役出現率とモード移行について解説
オールドファンはいよいよ、当時を思い出すのではなかろうか。このほど、4号機時代の伝説的名機を復刻させたサミーの『スマスロ北斗の拳』、その設定6の小役出現率が判明したのである。
設定1の小役出現率について
当サイトでは先日、設定1の小役出現率を詳解した。その数値は、
■弱スイカ:109.0分の1
■強スイカ(合算):409.6分の1
■角チェリー:109.2分の1
■中段チェリー(合算):210.1分の1
■チャンス目:179.6分の1
■リーチ目役:16384.0分の1
初代もスイカ出現率には設定1:119.156分の1~設定5&6:100.054分の1、チェリー出現率には設定1:87.148分の1~設定6:72.817分の1と設定差が設けられていたことから、本機もスイカやチェリー出現率が設定1以上を大きく上回る数値を示していれば、粘る価値はあるだろう…と述べた。
リーチ目役に特大設定差!
もったいぶらずにお伝えすると、設定6の小役出現率は弱スイカが98.3分の1、強スイカ(合算)が337.8分の1、角チェリーが109.2分の1、中段チェリー(合算)が190.5分の1、リーチ目役が8192.0分の1。やはり小役出現率は設定に準じて高まるので、実戦中の小役カウントは必須となる。
とりわけ、設定差が特大であるリーチ目役の出現頻度には要注目。分母自体が大きいことから即効性には欠けるが、早期に複数回確認できた場合は、しばらく様子を見るべきであろう。
設定変更時&BB終了後にも設定差
このほか今回は、設定6のみではあるが、設定変更時及びバトルボーナス(BB)終了後のモード移行振り分け割合も発覚した。
●設定変更時
■地獄:30.01%
■通常:40.75%
■天国:27,92%
■本前兆:1.32%
●AT終了後
■地獄:31.55%
■通常:31.76%
■天国:35.94%
■本前兆:0.74%
ちなみに、初代はBB継続抽選時に前兆or赤7or北斗モードのいずれかへ移行した場合、BB終了後の32G以内に再度BBへ突入する仕組み。継続抽選に漏れて「通常ゲーム転落」が選ばれた際には、新たに低確率or通常or高確率への移行抽選が行われ、その振り分け割合も通常→設定1:17.08%~設定4・5・6:24.41%、高確率→設定1&2:24.41%、設定3:29.29%、設定4:31.73%、設定5:36.62%、設定6:46.38%と高設定ほど優遇されていた。
また、設定変更時も同様の割合で各モードに振り分けられた。
よって、本機においても設定変更時及びBB終了後のモード移行振り分け割合は、設定推測の指標のひとつと成り得る可能性大。設定6のそれを明らかに下回る台は、低設定の危険性あり…と捉えてよさそうだ。