【新台】ライトミドルと思えない異次元の「ぶっ飛びスぺック」… 大当りが「リアルにガチストック」される役物マシンがデビュー!【5月22日パチンコ導入リスト】
ハイテンションな演出とぶっ飛んだスペックは、クセになること間違いなし。5月22日、メーシーの最新パチンコ『Pやじきた道中記』が全国ホール導入を開始する。
『Pやじきた道中記』
その名の通り、5号機時代に長期稼働したパチスロ『やじきた道中記乙』の世界観をパチンコへ移植させた本機は1種2種混合タイプで、通常時は159.8分の1(大当りとC時短の合算)の「やじきたチャンス」を目指す流れ。やじきたチャンス当選後は10回or20回or30回or53回or63回の時短がスタートし、ここで38.3分の1の大当りを引ければRUSHへ突入する。トータルRUSH突入率は41.3%となる。
RUSHはST53or10,000回で、トータル継続率は約81%。この間の大当りは75%で約1,500個の出玉に振り分けられることから、突入率はやや抑えめながらも、ひとたびRUSHへブチ込めれば瞬く間に大量出玉を獲得できる。
また、通常時には確率約32768分の1のプレミアムフラグ「天照降臨」もあり、首尾よく引き当てられれば10R大当り+RUSHが確定するようだ。
演出については、「ぶっ飛び演出」「弥次さん漢の大相撲!!」「やじクラッシュ予告」「バイブスアゲアゲZONE」が見逃し厳禁の4大演出。やじきたチャンス中は「前夜祭」「弥次喜多クラシック」「羅武羅武カップル」「寝返り美人」と4種類のモードから好みで選択できる。
同日は、A-gonのニュータイトル『P大線香花火』もデビュー予定だ。
『P大線香花火』
同社と言えば、『GoGoピラミッド 危機一髪』や『ビッグポップコーン』、『キングオブダーツ』や『RAIZINMAN』など、玉の動きにこだわった演出に定評がある。
もちろん、本機もその流れを汲んでおり、通常時は確率72分の1のデジタル抽選突破で「大線香チャレンジ」が発動。この大線香チャレンジ中は役物内で複数の玉がはじけ飛び、ハズレ穴に落ちることなくV入賞できれば大当りへと繋がる。
V扉が開放されるタイミングは120秒or90秒経過で、その振り分け割合は1対1。開始から45秒までは玉がハズレに向かっても大幅サポートがあり、46秒後にも何がしかのサポートが発生するようだ。
これだけだとさほど真新しさは感じないが、本機は玉がVに入れば入るだけ大当りが「リアルにガチストック」される点が大きな特徴。最大ストック数は4個で、1回の大当りにつき740個の出玉が払い出される。