【新台】突入率＆継続率80％の高性能スペック… ファンを虜にする『ハーレム』マシン爆誕か!?

「ダントツで甘くない？」「神台の予感」の声も

【新台実戦JUDGEMENT】。今回のピックアップマシンは、セクシーアイドルの大量起用とバランスの良いスペックでジューシーなパチンコを作り出した人気シリーズ最新作『Pジューシーハニーハーレム』（以下ジューシーハーレム）だ。

　過去作でもスペックには定評のあった本シリーズ機だが、「スペックすごくいい」「ダントツで甘くない？」「神台の予感」など、早くも機械性能で大きな評価を獲得している。

　その注目のスペックを確認しておこう。大当り確率は1/319.68のミドルタイプで、1種2種混合システムを採用したSTタイプのマシンとなっている。

　最大の特徴はRUSH突入率で、ヘソ当選時のじつに約80％が連チャンモードに結びつく。高い突入率で話題となった同社の『Pゴッドイーター究極一閃』における75％を軽く上回っている。

　これまでRUSHといえば4回も5回もスルーしたうえにやっと突入することも珍しくなかったが、本機では2回も初当りを引けばほとんどの場合でRUSHを経験できるだろう。

　トレンドである大量出玉系には瞬発力で後れを取るとは思うが、「突入50～60％のやつよりやれそう」とトータルでみればその有利性を感じられるに違いない。

　ちなみに、ヘソ当選時の振り分けは、3000発（10ラウンド×2）＋RUSHが1.6％、2ラウンド約300発＋RUSHが78.1％で、残りの20.3％が2ラウンド約300発でRUSH非突入になっている。

安定感と出玉感を兼ね備えた高性能RUSH！

　肝心のRUSH「ジューシーコレクション」は、時短100回＋保留4個で展開。右打ち中の実質大当り確率が1/64.06なので、保留4個を含む継続率は約80.5％だ。

　RUSHは50回転ずつで区切られた2部構成となっており、前半は先読み演出がメインの即当りモード。スピーディーな展開と突然の大当りが脳を痺れさせる。

　後半は、特徴の異なる4つのモードが選べる演出重視タイプ。新規「運動海モード」や「おっかけられモード」「サバゲーモード」「キスモード」などシリーズでおなじみの演出を楽しめる。

　右打ち中は大当りすれば、すべて最大出玉となる10ラウンド1500発。王道のRUSH性能を装備しているので、大きな出玉を期待できる。「20連オーバー」「一撃30000発弱」など出玉自慢報告も多数。

　スペック面のデキの良さから「これでGARO作ればよかったのに」「エヴァ16はこのスペックで覇権間違いなし」など、その高評価ぶりをうかがえるコメントが多い。

　一方、演出面はこれまでの『ジューシーハニー』からすっきりと打ちやすいバランスに改良され、こちらも好評を博しているようだ。「フルカスで左右快適に打てる」「左がサクサク消化されていくから良い」とポジティブな意見が目立つ印象だ。

　地味に評価が高く、パチンカーの隠れたハーレムマシンとして長く愛される一台となる可能性を感じる。