パチンコ『ガンダムSEED』に続く新台を早くも予想…巨匠もハマる「アノ作品」に期待大!!
先日、SANKYOから『Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED』が発表され話題となった。アニメ「機動戦士ガンダムシリーズ」でも特に人気の高い作品が遂にパチンコで登場する。
機動戦士ガンダムはパチンコ・パチスロにおいて、大きな存在であることは間違いない。パチスロでは2002年に登場した4号機『MSガンダム』、パチンコでは2013年のMAXタイプ『CRF機動戦士ガンダム』が始まりとなる。
近年では『Pフィーバー 機動戦士ガンダムユニコーン』が大ヒット。癖になる演出と優れた出玉力で多くのユーザーを魅了した印象だ。
このようにガンダムシリーズとの付き合いが長いパチンコ・パチスロ業界だが、未だタイアップされていないシリーズ作品も多い。SNSでは、「どのガンダムをパチンコ化して欲しいか」といった話題もよく目にする。
そもそも巨大ロボットアニメは、パチンコとの相性が良い。演出が派手になりやすい上に、カットインなどでキャラクターの心情を表現しやすいといった特徴があげられるだろう。
巨大ロボットアニメの金字塔「機動戦士ガンダムシリーズ」が勢い付いたとなれば、同シリーズの他作品もパチンコ・パチスロ化が期待できる。
『ガンダムW』『水星の魔女』にも期待したい
やはり注目度が高いのは『機動武闘伝Gガンダム』だろう。同作品は、以前からパチンコ化を希望する声が多く上がっていた。
現在SNSでボクシング漫画の巨匠「森川ジョージ」氏が同作品を視聴しレポートする様子が話題となっており、再ブームの雰囲気も漂っている状況だ。
シリーズの中でも異色の作品で、その名の通り「武闘」を行う。巨大ロボットの戦闘といえばビームが飛び交う様子を想像しがちだが、同作品はガンダムに乗って「格闘」するのだ。
世界観としては各国代表のガンダムがトーナメントで1対1の格闘戦を行い、優勝したガンダムの所有国が地球の主導権を獲得できるというもの。ド派手な格闘が繰り広げられるので、バトルタイプのパチンコには最適のコンテンツといえるかもしれない。
女性人気を狙うならば『新機動戦記ガンダムW』が適任。キャラクターの魅力溢れる作品で「最も女性人気が高いガンダム」として有名だ。ただし、パチンコで使用できないような台詞が名台詞として存在するので、制作するには工夫が必要になるだろう。
新しい作品でいえば『機動戦士ガンダム 水星の魔女』や『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』なども期待したいところ。特に前者は現在進行形で放送中。アニメ好きが夢中になっている人気作である。
『Pフィーバー機動戦士ガンダムSEED』が発表されて間もないが、次に登場する「機動戦士ガンダムシリーズ」を予想してみるのも面白いかもしれない。