【パチンコ】ストレスは「大当りしない」ことよりもアレ? 大手メーカーが発表したアンケート結果が話題
ストレスになるのは大当りしないことよりも…
パチンコでストレスが溜まるときは、どんなときでしょうか。「大当りしない」「確変に入らない」「連チャンしない」などありますが、私の一番のストレスは「回らないこと」ですかね。
現行機は甘い機種が多く、ホールのメイン機種として稼働している『P Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.』(大都技研)はボーダー17を切る甘さですが…。
思い出して欲しいのはCR機の時代。私がよく打っていた『CRフィーバー戦姫絶唱シンフォギア』(SANKYO)は、ボーダーが21を超える辛いスペックでした。ただ、その分マイホは20前後の調整をしてくれたため、終日打っても相応の結果になったという記憶しかありません。
当時、一番甘いとまで言われていた『ぱちんこCR真・北斗無双』のボーダーは17前後。それと同等の「激アマ機種」が現在のパチンコ店で多くを占めているのですから、そりゃホールも甘い調整にするのは難しいのかもしれません。
大手メーカーのアンケートが話題に
私だけが「回らない」ことにストレスを感じているのかなと思っていましたが、やはり、多くのユーザーが同じ気持ちのようで、それを証明するアンケートが先日、大手メーカー平和のTwitterにて公開されました。
総回答者数1,949人のアンケートでパチスロ・パチンコの「良いと感じる部分」と「不満を感じる部分」に関する意見の一部を公開。なんと「回らない」という意見が約80.9%と圧倒的な数字を叩き出していました。このアンケートの反響がすごく、引用リツイートやリプ欄では多くのユーザーが「回らない」ことに対しての意見を述べています。
ユーザーは台のスペックの向上より、ある程度辛くてもいいから「ストレスなく遊技できる環境」に期待しているのではないでしょうか。
ただ、スマパチの登場もあり、もうしばらくは「激アマ機種の登場」→「ホールが甘く扱えない」→「回らないから打たない」といった”負の連鎖”が続きそうです。いつか、この連鎖が断ち切られればいいんですけどね。