「叩くんならちゃんとやって」…パチンコ嫌い芸人に「業界の重鎮」が物申す
パチンコ嫌い芸人に業界の重鎮が物申す
先日、元プロ野球選手の清原和博氏が、こちらも元プロ野球選手の槙原寛己氏が主宰するYouTubeチャンネルに出演。過去にパチンコで5,000円負けて「嫌になった。もったいない」などと発言し、ネットニュースで取り上げられた。
これについてベテランライターの大崎一万発氏は自身のYouTube「まんぱつ」内の動画にて、パチンコというワードがわざわざ出たことで、「パチンコ業界に対するネガキャン」と受け取った業界人も多いと発言。続けて、「パチンコをことさら嫌う」有名人を「パチンコ嫌い芸人」と一括りにし、フィフィ氏、高橋洋一氏、ひろゆき氏らの名前を挙げた。
大崎氏の見解では、当初こそ彼らは「パチンコが嫌いなのかな」と思っていたそうだが、今では「単純に、数字を取れるからってやってるだけじゃねーの?」とのこと。その理由として「知識のなさ」を指摘した。
まず、パチンコを叩く人々は「パチンコは非合法」と主張するが、大崎氏は「非合法じゃねぇだろ」と一蹴。「娯楽の範囲だと警察庁が認めたから、遊技と言い張ってもよい」と続けた。
さらに、大崎氏は「元々パチンコはグレーだった」とした上で、「今の法律に違反しないようにすごいロビー活動があった」と説明。「パチンコだけ認められているのはおかしい」との意見に関しては「じゃあ、それだけ国と折衝してきましたか?」とし、「苦難の産業としての成長の歴史がある」「そこで勝ち取ったものを非合法だ癒着だと言われたら怒るでしょ?」と持論を述べた。
「叩くんならちゃんとやって」とコメント
また、常々議論される「依存症」についても、「WHOの定義で1番新しいデータに基づくと、パチンコで病的依存に判断される割合はものすごく減っている」とコメント。「ちょっと飲み過ぎてお金がない人」のように「ちょっと負け過ぎてお金がない人」を「依存症だ!病気だ!と言っているような状況」とし、「それを以て苦しんでいる人が多いと言うのは、一面的すぎる見方」と注意喚起した。
一方で、「パチンコは問題含み」であることは認め、現在、業界内では「世の中に認知される遊びとして未来志向であるべき」という考え方が主流であるとも発言。それ故、「その一助となるような議論は大歓迎」としたが、「決めつけで悪し様にふっかけられても議論したくない」と苦笑し、「誰も得をしない」「ちゃんとやってくれ」とメッセージを送った。
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