初当りに「12万円超」を経験したマシン・朝イチの景色を変えたスマスロも注目! 業界の重鎮が選ぶ「2023年上半期ベスト3」とは?
業界の重鎮が選ぶ2023年上半期ベスト3とは?
早いもので、気付けばもう8月半ば。次世代遊技機のスマートパチスロや、スマートパチンコをはじめ、今年も数多くのマシンがデビューしている。
ベテランライターで番組制作会社の社長も務めるヒロシ・ヤング氏が主宰するYouTube「ヤングちゃん、寝る?」では、そんな今年の上半期についてあれこれと言及。番組ラストではヤング氏がベスト3機種を発表している。
動画内では、まず1月からの新台を紹介しており、ヤング氏はサミーの『Pビッグドリーム3』に「えらいヤツだで」と反応。同チャンネルで実戦したところ500円で3万発も出したそうで、「速かった、あれ」「あれはすごかった」と評した。
続いてピックアップしたのはSANKYOの『大開王』で、ヤング氏は「避けては通れない」とコメント。番組スタッフも「今あっても、つい打っちゃう」ほどお気に入りらしく、ヤング氏と共に「パチンコってこれでよくね?ってな話」と頷き合った。
2月導入のタイトルでは、「跳ねた」マシンとして大一商会の『P神・天才バカボン~甘神SPEC~』の名を挙げ、「いまだに動いている」「爆発力がある」と評価。三洋物産の『P大海物語5』も「やっぱり、デカい」とした。
初当りに「12万円超」…朝イチの景色を変えたスマスロも注目!
3月導入のタイトルで、ヤング氏が最も反応したのはミズホの『Pバベル5000』。どうやらヤング氏は同チャンネルでの実戦で初当りまで「12万6,000円」も費やしたようで、その機種名が出るなりスタッフたちは大笑いし、ヤング氏自身も「バベ公のデビューは3月20日ですか」と苦笑した。
「あまり鳴り物入りじゃなくスーッと入って、スーッと黙殺されていった」。4月に登場した三洋物産の『e聖闘士星矢 超流星CliMAX349』について触れたヤング氏は、イマイチ盛り上がりに欠けた理由として、スペック面のみならず、サミーのスマスロ第1弾『スマスロ北斗の拳』のデビューが同日だったことが大きいと発言。
その『スマスロ北斗の拳』は「スリープユーザーを呼び戻した」とし、一部の「パチンコに逃げていた客を戻しただけ」との意見に関しては「そんな側面もなくはないかもしれないけど」と一定の理解を示しつつ、「(導入当初の)人気はすごかった」「どうしようもない店でも朝は満台。何年もなかった景色が、あの台によって現れたんだから、それは素直に評価してあげましょうよ」と持論を述べた。
このように、トークを織り交ぜながら上半期のマシンを振り返ったヤング氏。一体、ベスト3機種はなんだったのか。それは、是非ともご自身で確かめていただきたい。