業界の大御所が「パチンコアンチ」へ転身!? パチ&スロを手放しでオススメできない理由とは…
業界の大御所・大崎一万発氏の「ガチギレ投稿」が一部ファンの間で話題になっている。
「こんな危ない遊びをオススメできない」など投稿
大崎氏は8月30日の夕方、「この際アンチに転向したろかな。大概めんどくさいぜ」などと投稿。直前には「お盆明けから35万負け」「半日で7万溶けた」「こんな危ない遊びをオススメできない」などと投稿していることから、おそらくパチンコ・パチスロで負けすぎた故のうっぷん晴らしだと思われる。
「パチンコアンチへ転向」。さすがに冗談かと思うが、その気持ちは痛いほど分かる。実際、筆者も調子が悪くて負け続きの時期は「パチンコ・パチスロなんてつまらない!」と不貞腐れることも珍しくない。読者の皆様もそのような経験はあるだろう。
そして復調して勝ちが続くと「なんて面白い遊びなのだ」と興奮したりするものだ。これと同様に今回の大崎一万発氏の投稿も一過性のものであると推測できるが、もしも真剣な決断であればある種の事件である。
大崎一万発氏といえば、パチンコ擁護派として知られている人物。歯に衣着せぬ物言いで注目を集めているが、世論がパチンコ業界を攻め立てた時や誤情報が拡散された時などは率先して、自身のチャンネルで反論動画を投稿していたことは周知の通りである。
そのような発言力と影響力のある大物を敵に回すとなると業界にとって損失。さらに大崎氏ほどパチンコ愛を持つ人物が憤慨するということは、一般ユーザーも耐え難い状況ということでもある。
パチンコ・パチスロを無条件にオススメできない
誰でも半月で35万円クラスの大負けとなれば意気消沈してしまう。ヘビーユーザーであれば珍しくない負け額かもしれないが、一般ユーザーにとっては引退の理由になりかねない負け額といえる。
パチンコ・パチスロを「無条件にオススメできない」という点に関しても、末端のパチスロライターである筆者も同意だ。
面白い遊びであることは間違いないが、「パチンコ・パチスロは適度に楽しむ遊びです」と表示されるように大負けしかねない遊びであることは意識しなければならない。
だからこそ、出来る限り「得をする・損を防ぐ」というコンセプトで記事を書かせていただいているし、適度な範囲で面白さを味わえるような情報を発信するよう心掛けている。
今後も有益な情報発信を目指していくので、ご覧いただければ幸いである。