〝意外な人物”がパチンコホールの「イメージキャラクター」に! 来店実戦も話題
ホールのイメージキャラクターに「意外な人物」が就任
パチンコホールのイメージキャラクターに「意外な人物」が就任し話題となっている。プロゲーマーで動画配信者の「たぬかな」氏だ。
同氏を起用したのは鳥取・島根県を中心にパチンコホールを展開するマンモスグループ。現在、同グループを運営する”株式会社 丸信商事”のHPには「たぬかな」氏の姿がデカデカと掲載されている。
自身の動画配信にてイメージキャラクターの起用を話題に出していたが、7月31日のX(旧Twitter)で同内容を投稿し大きな話題となった。
きっかけは同社役員が格闘ゲーム「鉄拳シリーズ」のプレイヤーであったことが縁であったとのこと。「たぬかな」氏は同シリーズを得意としたプロゲーマーである。
一見パチンコ・パチスロとは縁遠い人物に見えるが、意外にもユーザーであるという。9月5日の生放送では「5スロで20万貯めた」「その後パチのエヴァで12万いかれた(負けた)」と発言し場を沸かせていた。
仕事が終わればホールを回っていたとのことで、パチンコ・パチスロに関する話題の中で収支もつけていたとのこと。「遊びちゃうねんで」とかなりの熱量を感じさせていた。
イメージキャラクターとして来店実戦も行ったようで、9月14日には『パチスロ甲鉄城のカバネリ』をプレイする姿を投稿。設定4以上と好条件の台を掴むも敗北してしまった模様で「遠隔で当てろやマンモス」と得意の毒舌を披露していた。
この毒舌に「スポンサーに失礼では」という声も存在するが、「たぬかな」氏の起用条件を鑑みれば問題はないだろう。7月の配信にて「パチ屋のマイナスイメージキャラクターに就任した」と発言しており、その旨は両者間で同意があった模様。
「たぬかな」氏といえば男性の身長について発言し大炎上したことは記憶に新しい。この頃から同氏の毒舌は公に知られるようになり、「たぬかな」氏を知る人であれば周知のことである。
炎上後に配信者として復活してから人気は沸騰。現在では漫画誌のグラビアを飾るほど。7月25日に設立されたゲーミングチーム「NOEZ FOXX」においてプロゲーマーとしても新たな展開を見せている。
多忙となっていることが予想されるが、パチンコ・パチスロに明るく話題性の高い人物となればYouTubeの実戦動画にもスカウトされるかもしれない。今後の展開が楽しみだ。