大手パチスロ攻略サイトが「異例の注意喚起」
老舗パチスロ攻略サイトが「異例の注意喚起」
4号機の頃にパチスロと出会い、これまで長い付き合いとなっているが、初心者の頃は「攻略しよう」という意識すら無かった。完全に運任せな遊びとばかり思っていたが…。
設定や技術介入の存在を知ったのは、パチスロ雑誌がきっかけであったのを覚えている。
当時は雑誌に記載してある「BB確定」や「ダブテンはずれ」といった専門用語にすら躓いてしまうレベル。インターネットも発達しておらず、現在のように安易に検索することが出来なかった時代だ。まるで海外の法律書でも読むかのように、理解するまで時間がかかってしまった。
今ではパチンコ・パチスロの解析サイトがいくつも存在しており、雑誌よりも手軽に情報が得られるケースもある。そして解析サイトは様々あるが、やはり「パチマガスロマガFREE」の情報量はダントツという印象だ。
老舗媒体が運営していることもあり、他のサイトには載っていない詳細な情報も多く取り扱っている。中には有料会員になる必要のあるものも存在するが、有料にするだけの価値ある情報を豊富に取り揃えているのだ。
そんなパチマガスロマガFREEだが、現在ある不幸に見舞われているようだ。なんとドメインが不正に乗っ取られ、同媒体を丸々コピーした偽サイトが出現しているという。
今後、「危険なサイト」に変わる可能性も?
ドメインの乗っ取りが発覚したのは7月末。システム障害が発生し、原因を探ったところ「maga-free.com」「pachimaga.com」「tv.pachimaga.com」のドメインが、海外のドメイン管理会社に不正に移管されていることを確認したとのこと。
そして10月18日、今度は「maga-free.com」のドメイン上に偽サイトを確認。X(旧Twitter)の公式アカウントは「危険なサイトに変わる可能性がある」とアクセスしないよう注意喚起を行った。
試しにブラウザで「パチマガスロマガFREE」と検索したところ、トップに該当のドメインが表示される。恐らく検索の仕方によっては偽サイトの方が優先的に表示されてしまうようだ。
ブックマークをするなど、本物のサイトに直接アクセスする習慣のあるユーザーであれば問題ないのかもしれないが、筆者のように検索からアクセスする人間にとっては由々しき事態である。
パチマガスロマガFREEの正しいドメインは、「 https://free.psmaga.com 」。ユーザーの方々はご注意いただきたい。