【パチンコ】お手頃確率で「RUSH92%」悪魔も泣き出すジャックポット級の出玉感実現!
成長・進歩しながら産業として発展
パチンコは「庶民の娯楽」として普及したが、いつの時代でも「爆裂性」のある機種がファンを魅了したのはまぎれもない事実だ。その一方で、パチンコは「規制の歴史」でもあり、驚くべき出玉性能を発揮するスペックが登場するたびに遊技から逸脱しないよう、一定の制限が設けられてきた。
そうすると次の段階として、メーカーは規制・解釈の範囲内でどのようにファンにこれまでのような出玉を提供していくかという点に腐心する。そこから新基軸のシステムやアイデアが山のように誕生し、パチンコは成長、進歩しながら産業として発展していくのである。
このような「出玉に注力する」やり方としてもっとも簡単なのは、出玉以外のどこかの要素を削って出玉に還元することになるのではないだろうか。その最たる例は「確変突入率を下げて、継続率や出玉数を上げる」ことだ。
最近、検定通過が話題になった『ファンキードクター』もそのひとつ。連チャンモードの突入率が1/15で、天国モードに突入するとその確率がひっくり返る(14/15で継続)といったもの。最近の機種でいえば「時短突破型」がそれに当てはまるだろう。
たとえば、確変50%で継続率75%だと最大出玉比率が25%になるところを、初当りのほとんどが時短に回り、その引き戻しで確変突入するようなゲームフローにすると、同じ大当り確率・同じ突破率でも最大出玉比率を50%に上昇させることができたり、継続率を90%にまでアップさせることができるといった具合である。
時短突破の魅力とライトスペックの利便性を融合
ユニバーサルエンターテイメントから登場した『Pデビルメイクライ4 アウトオブリミット』は、この時短突破の魅力とライトスペックの利便性が融合したマシンだ。
大当り確率は1/128.0で、ヘソ当りの95%が時短100回転の通常大当りになる。100回転の時短「HEVEN OR HELL/EXTRA DRIVE」の突破率が54.4%と比較的高いうえに、引き戻しで突入する確変モード「JACKPOT DRIVE」は90%の継続率を誇る優れもの。
「JACKPOT DRIVE」は先読みを中心にしたスピード感あふれる演出が展開し、即当りやボタンプッシュなどテンポ良く大当りを獲得できるので、まさにゲームのような爽快感を味わうことができるのである。
また確変機なのでRUSHが終了してもその後に20回転の時短が付与され、連チャンの引き戻しの可能性もある点も、最近のP機では珍しいゲームフローと言えるだろう。引き戻し率は14.5%とおまけ程度かもしれないが、RUSH終了=通常モードに戻ることが当たり前となっている今では見逃せないポイントだ。
右打ち中は4ラウンド約168発の大当りがもっとも多い割合で、以下、8ラウンド約336発が35%、6ラウンド約252発が10%と出玉的には物足りなさを感じなくもないが、平均12連チャン、2000発オーバーの出玉を期待できる連撃性で十分補うことが可能。90%ループに夢を託し、悪魔も泣き出す大爆発で出玉のジャックポットを成し遂げよう。