【パチンコ】100突STの出玉性能とゲーム性を格段に向上させる「レアな突破型」システム
クセ強スペック研究所「ST時短突破」
パチンコの醍醐味はなんといっても確変に代表される「連チャンモード」だ。大当りを連続で獲得できる迫力とインパクトは最高の一大イベントである。またCR 機登場以後は、「連チャンモード」に突入しないとまとまった出玉を得ることができないというゲーム特性上の現実的な実情もある。
つまり、「連チャンモード」は遊技の中心であり、パチンコを打つということは「連チャンモードに入れる」ことを最大の目的としているのである。
この「連チャンモードに入れる」流れや過程もパチンコ機のゲーム性の一部だ。現状だと、大きく2つの方式に区分されるだろう。
従来の確変のようにヘソ抽選時の振り分けで突入/非突入を選別するか、「突破型」と呼ばれる大当りを2回以上獲得する必要のある手順を行うか、である。
さらに、近年におけるパチンコのシステムやスペックの進化によって「突破型」も多様な方法が誕生してきた。例えば、これまでのように「時短による引き戻し」であっても、1種2種混合機では少数回数での濃密さを味わうことができたり、普通図柄の抽選を利用して逆にデジパチのような打感を生むチャレンジモードを創出したりと、さまざまなパターンを楽しむことができる。
そして、いわゆるデジパチと呼ばれるこれまでのオーソドックスな仕様となるパチンコ機でも新たな解釈による突破型のシステムが登場した。それが「ST突破型」である。
10~20回という少なめのST回転数によるチャレンジモードで引き当てれば、以降はSTに長めの時短が付与される上位モードに突入するというこれまでの「時短→ST(確変)」とは逆の流れによるゲーム性となる。
ゲーム性を格段に向上させる「レアな突破型」システム
大当りすれば必ずSTに突入する安心感は、実質的には突破型であっても冒頭で述べた「連チャンモードにいれる」という目的を一部ではあるかもしれないがクリアできたような達成感を得られる分、心理面でのメリットがある。
しかも、大抵の場合、チャレンジモードでも上位モードでも演出が同一なので、大当りさえすれば連チャンモードを体験せずに終わることがなく、RUSHがどんなものであるかという機種の魅力が打ち手に伝わらない心配がほとんどない。
このST突破型は、その基礎が『CRA戦国乙女』に搭載されるとにわかに注目され、平和の甘デジではたびたび見かけるようになる。P機でいえば、サンセイR&Dの『Pジューシーハニー2REY2』が最古参組のマシンとなるだろうか。
特殊な部類の「突破型」となるのでその数は少ないが、「連チャンモード」突入へのプロセスをドラマチックに展開できながら時短突破に劣らない爆裂性を実現できるなど、「ST突破型」も大きな魅力にあふれたゲーム性となっている。
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