当れば必ず「6000個」無限ループも可能な一発マシン、ミドルを継承した最大90％ループのライトタイプなどが導入開始【12月4日パチンコ導入リスト―その2】

　パチスロでもお馴染みの人気タイトル最新作からスペック違いの2機種まで、12月4日は計7タイトルのパチンコがホールデビュー予定だ。当記事ではサミーの『P交響詩篇エウレカセブン ANEMONE』、SANKYOの『PフィーバーからくりサーカスLight ver.』、マルホン工業の『P天龍∞SEVEN Blue Ver.』と『P天龍∞SEVEN Light Ver.』の4機種を解説する。最後まで熟読して、初打ちから存分に楽しもう。

『P交響詩篇エウレカセブン ANEMONE』

■大当り確率：約1/319.7（約1/99.1※大当り確率と小当り確率の合算）
■RUSH最大継続率：約81.2％
■賞球数/カウント：1&3&15/10
■時短回数：100回or 139回 or 10,000回
■大当り出玉：1500発 or 300発

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　まず、パチンコ完全新作となる『P交響詩篇エウレカセブン ANEMONE』は大当り確率約319.7分の1のSTタイプで、初当り後のRUSH突入率は100％。基本的にはST100回で、初当り時の1％で10R約1,500個「EUREKA SEVEN BONUS HI-EVO∞」に振り分けられた場合はST10,000回が発動する。

　右打ち中は約99.1分の1で大当り抽選が行われ、この間の大当りはALL10R約1,500個。大当り時の50％で「EUREKA SEVEN BONUS HI-EVO」が発動すればST139回の上位RUSH「RUSH HI-EVO」へ昇格し、残保留4個を含めた継続率は約65％から約77％までアップする。

　また、上位RUSH中の大当りは20％でST10,000回へと発展。これを加味したトータルST継続率は約81.2％にも及ぶ。

『PフィーバーからくりサーカスLight ver.』

■大当り確率：1/99.9→1/33.3
■RUSH突入率：約75％
■RUSH継続率：約65％or 約90％
■大当り出玉：300個or 1,000個
■大当り振り分け：
〇通常時
・1,000個＋超からくりRUSH：約1％
・300個＋からくりRUSH：約74％
・300個（通常）：約25％

〇からくりRUSH中
・1,000個＋超からくりRUSH：約25％、300個＋からくりRUSH：約75％

〇超からくりRUSH中
・1,000個＋超からくりRUSH：約25％、300個＋からくりRUSH：約75％

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　文字通り、2022年8月に登場した『Pフィーバーからくりサーカス』のライトバージョンである『PフィーバーからくりサーカスLight ver.』は、大当り確率99.9分の1の二種タイプ。

　初当りでの約300個「からくりFEVER」発動or約300個「からくりチャレンジ」からの演出成功はからくりRUSH突入が濃厚で、初当り時の1％で約1,000個「超からくりFEVER」を引き当てた場合は「超からくりRUSH」へ直行する。この直行を含めたトータルRUSH突入率はミドルと同じく約75％となる。

　からくりRUSHは時短30回＋残保留4個で構成され、右打ち中の図柄揃い確率は約33.3分の1。この図柄揃い時の約25％で超からくりFEVERに振り分けられれば約1,000個の出玉獲得後に時短70回＋残保留4個の超からくりRUSHへとランクアップし、継続率は約65％から約90％まで跳ね上がる。ちなみに、超からくりRUSH中の約1,000個振り分け割合も約25％となる。

『P天龍∞SEVEN Blue Ver.／Light Ver.』

●Blue Ver.

■大当り確率：約1/39.9→約1/4.6
■リミット：3回
■継続率（4セット終了後の引き戻し率）：約22％
■賞球数：3＆1＆15
■ラウンド：10R
■カウント：10カウント
■大当り出玉：10R1500個

●Light Ver.

■大当り確率→約1/19.9→約1/3.8
■RUSH：突入率：約80％
■継続率：約89％
■電サポ回数：3回転+残保留4回（※初回のみ時短99回転）
■賞球数：3＆1＆10
■ラウンド：5R
■カウント：10カウント
■大当り出玉：5R500個

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　役物とデジタルを融合させた『P天龍∞SEVEN』。そのバリエーション機である『P天龍∞SEVEN Blue Ver.』と『P天龍∞SEVEN Light Ver.』は双方でスペックが大きく異なり、まず前者は確率約39.9分の1の初当りを引ければリミット3回の時短へ突入→初当り約1,500個を含めて約6,000個の出玉を得られる。

　その後は約22％で引き戻しが発生。ヒキ次第では約6,000個の大量出玉が無限にループする仕組みだ。

　一方の後者は『P天龍∞SEVEN』のゲーム性を踏襲しており、19.9分の1までアップした初当り時の約80％は5R×2＝実質、約1,000個の出玉を持って時短3回＋残保留4個の「煉獄の7回転」へ移行。この間の大当り確率は約3.8分の1で、約89％で約500個の出玉が連チャンする。