【甘デジ新台】たった100回転消化で「遊タイム発動+RUSH突入」ハマるほど激アツの新感覚スぺック!!
ダイナムのプライベートブランドパチンコ『ごらく』シリーズからアバンギャルドな新機種のリリースが発表された。その名も『PA満開昔ばなし天まで届け100ver.GO』だ。
「遊タイム到達=RUSH突入」という新感覚なスぺック
大当り確率は6段階の設定付きで、1/66.6~1/59.9という普通の甘デジよりさらに遊びやすい確率帯に設定されている、『ごらく』シリーズとしてはこれまでの機種にもあった基本概要だが、注目はそのゲーム性。なんと「ハマリ」がそのベースになっているのである。
本機には低確率状態で100回転消化すると発動する遊タイムが搭載されており、遊タイム到達=RUSH突入になる。このルートがまとまった出玉を獲得するためのメインルートになっているのだ。
つまり、ハマリ続けるほどRUSH獲得に近づき期待感も上がっていくという逆転のゲーム性なのである。反対に通常時の大当りではそのほとんどがノーマル大当りで、再び通常モードをやり直す「遊タイム回数リセット」的な役割となっている。
ただ、リーチを経由した大当りの際もRUSH突入のチャンスはあり、7図柄揃いなら「問答無用めでたしBONUS」となりRUSH直撃、好機図柄揃いの場合は「セブンチャンス」に成功するとRUSH突入となる。
ループ率は86.8~89.5%と高い継続性を誇る
ちなみに、「セブンチャンス」はC時短当選時に発生する演出で、これによって付与された時短1回転+保留4個で大当りを目指すという内容。C時短は全設定共通で1/128の当選確率となっている。
最近でいえば藤商事の『Pシンデレラブレイド』のイメージに近いが、本機の製造には豊丸産業が関わっているということで、往年のファンが思い出すのは『CR天上のランプマスター』だろう。そう、パチスロの天井機能をパチンコで再現した伝説の名機である。
『ランマス』のときは回(転)数を階数に見立て、塔のてっぺん(天上)を目指す演出になっていたが、本機では昔話が展開し、次々に発生する敵やトラブルの襲来を回避して物語が完結すればRUSH突入(遊タイム到達)だ。ノイズが発生すると襲来のピンチとなる。昔話の種類は桃太郎、浦島太郎、ウサギとカメ、鶴の恩返しの4パターンか。
注目のRUSH「花咲CARNIVAL RUSH」はST70回転で構成。確変中の大当り確率は1/35.0~1/31.5でモード中のループ率は86.8~89.5%と高い継続性を誇る。また、スピーディーな変動をするなど爽快感も備わっている。
気になる導入は3月4日より順次。全国のダイナムで遊べるようだ。