新台パチンコ【魅惑の新規役物】を搭載! 得意の「物量大作戦」で3つの門を攻略へ!!
役物機新機種『P保4のガチャバスター』
パチンコ本来の面白さである「玉の動き」にこだわり、役物機だけをリリースし続ける漢メーカーA-gon。40年ぶりに手打ち機を市場投入したチャレンジスピリッツは令和のP機に突入しても変わらない。
このたび発表された新機種『P保4のガチャバスター』もかなり独創性に富んだ新機軸のゲーム性となっている。ちなみに、保4は「ほよん」ではなく「ほし」と読ませる。このあたりのいい意味でのダサさも最高だ。そして、特に説明はないが「エモパチ」第1弾らしい。
公表されたスペックは、大当り確率が約1/319.6(高確率時約1/9.9)、時短が12回転+保留1個で、特図2のSTは突入率が100%、ST継続率約81%となっている。これだけ見るとまるで普通のデジパチのようだが、もちろん本機にも役物が搭載されている。
「新しい発想」のもとで展開される役物機構
気になる役物機構だが、いままでにないまったく新しい発想のもとで展開される、非常に魅力的なもの。
役物内には2つの皿型があるのだが、黄色に塗装された上段の皿は底に穴が空いている、いわゆる「クルーン」と呼ばれるもの。一方の下段は可動式で一定の間隔で縦に90度回転。穴は空いていないのでこの動作で玉を下方向に運ぶことになる。
可動皿の直下にはチューリップが設置されており、ここへの入賞をまず目指すのだが、このチューリップは上段のクルーンに玉が2つ以上滞留すると開放するようになっている。このように、ある程度上段に滞留させながら下段から直撃落下でチューリップを狙うのだ。
普通のメーカーならチューリップの開放にデジタル抽選を選択するであろう。しかし、そこはA-gon、徹底したアナログ的仕掛けに対するこだわりが感じられる。
さて、チューリップに入賞した玉は、最終の門(剣が描かれている部分)を通ってその右にある王冠のスペシャルポケットに入ると盤面上部にあるデジタルが変動し大当りの抽選を行うといった流れだ。
ただ、最終の門は3ヵ所に落とし穴が設置されているので普通の状態ではスペシャルポケットに入賞しない。落とし穴は玉が貯留されるようになっており、玉で落とし穴を塞いだ状態を発生させる必要がある。
つまり、最低でも連続で4個はチューリップに入賞させないと抽選を受けられないのだ。貯留ポイントに入ればしばらくは玉が留まってくれるので、その間に矢継ぎ早にチューリップ入賞を繰り返すことでデジタルを変動させていく。
下段の皿に大量の玉が乗っかった状態でチューリップに一気に落下させ、一気に落とし穴を塞いでポケットイン! のようなダイナミックな入賞パターンも存在するのだ。スペシャルポケットには1個の保留機能が搭載されている。
デジタルの図柄が揃えば必ずRUSHに突入。75%は時短12回+保留1個のノーマル(12連ガチャ)モードだが、残りの25%は次回大当り濃厚となる時短10000回転のループ(超・連ガチャ)モードに突入する。出玉はすべて1500発なので、超・連ガチャモードは3000発出玉だ。
また、最終の門でのハズレ穴でも抽選されるようになっており、駐留された死に玉でも大当りを狙えるのだ。ここの抽選確率が約1/319.6で、こちらは特図1に該当。大当り時は、1%で超・連ガチャモード、49%で時短1回+保留1個の「ガチャチャレンジモード」、50%で時短なしとなっている。
導入は6月からの予定。町男的には期待しかない1台だ。
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