パチンコ新台「覇権マシン候補」降臨に続く注目情報!伝説のマシン『CR牙狼』制作者に異例の人事!!
『CR牙狼』制作者に異例の人事
サンセイR&Dは4月22日にパチンコ新台『P牙狼11~冴島大河~XX』を導入予定。「王道V-ST第2章へ」と宣言する本機に、「覇権を握るのでは?」など熱い視線が注がれているが…。
そんなサンセイR&Dの人事が話題となっている。
伝説のマシン『CR牙狼』を生み出した開発プロデューサーが社長に就任したという。シリーズの新作が登場する時期に生みの親が社長就任というドラマ性のある人事という印象だ。
このことは人気YouTubeチャンネル「パチ屋の裏研修」でも取り上げられた。3月13日に配信された『【牙狼11覇権記念】初代牙狼を作った男が、何と遂に…!!エモすぎ。〜サンセイR&D列伝〜』である。
「人気チャンネル」も注目のドラマ性
動画によればパチンコ・パチスロメーカーは同族経営のパターンが多く、社長が前代の血縁でないという意味でも異例であるとのことだ。
サンセイR&Dといえば「牙狼」の印象だが…
サンセイR&Dといえば「牙狼」という印象が強い。もちろん筆者も牙狼シリーズに夢中になった時期がある。
今ではパチスロばかり打っているが、学生時分はパチンコ三昧の日々を送っていた。人生で初めてハマったパチンコ機もサンセイR&Dの『CR義経物語』である。
思えば熱中したマシンは同社の機種が多い。『CR月下の棋士』の甘デジは設置店を探して遠征するほど好きだった。就活でパチンコメーカーに行った際は、この話をすると面接のウケが良かったことを思い出す。
メーカーの面接では必ず「好きな機種は?」と聞かれていたが、「他社で申し訳ないがサンセイR&Dの…」と答えると「牙狼でしょ」と言われるので、「月下の棋士です」と返すと「え、なんで?」と話が広がったのだ。
また、旅打ちで西日本を周った際は『CR牙狼〜RED REQUIEM〜』や『CR武神烈伝』の潜伏確変狙いで凌いでいたこともある。同メーカーのマシンが無ければ今頃どうなっていたか分からない。
極めつけは『CR牙狼FINAL‐XX』だ。同マシンは疑う余地のないほど人気機種であったし、アマく扱うホールも多かった。仕事を辞めてしばらくは本機と向き合うのが日常となり、「専業」を意識する機会となったマシンでもある。
「サンセイR&Dに育てられた」と言えば大袈裟に聞こえるかもしれないが、生きる上で同社のマシンに助けられた場面が多かったことは確かだ。
パチンコ新台『P牙狼11~冴島大河~XX』がリリースされた際は実戦を行いたい。